特許
J-GLOBAL ID:200903038656401160

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149083
公開番号(公開出願番号):特開平11-338251
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】現像装置内部の現像剤を回転により攪拌搬送する撹拌搬送部材の回転軸を支持する軸受と、該軸受への現像剤の進入を防止するためのシール手段を配設してなる現像装置において、シール手段での発熱により、シール部材が早期劣化、破損するのを防止する。【解決手段】前記シール手段を、回転軸16dと共に回転する回転シール部材23と、現像装置の側板12に設けた不動シール部材24とで構成し、不動シール24を、軸受25が取り付けられると共に側板12の外側に露出している支持部材24に固定し、該支持部材を高熱伝導性材で構成した。
請求項(抜粋):
現像装置内部の現像剤を回転により攪拌搬送する撹拌搬送部材の回転軸を支持する軸受と、該軸受への現像剤の進入を防止するためのシール手段を配設してなる現像装置において、前記シール手段を、前記回転軸と共に回転する回転シール部材と、前記回転軸により貫通されていて前記現像剤の進入方向上、前記軸受の手前の位置で前記回転シール部材に対向かつ接触させられると共に前記軸受を支持する支持部材を介して当該現像装置の側板に不動状に取り付けられている不動シール部材とで構成し、前記支持部材を、高熱伝導性材で構成すると共に、前記回転シール部材と接触している側の反対側の一部を前記側板の外部に露出させたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 505 ,  F16J 15/16 ,  F16J 15/32 311
FI (3件):
G03G 15/08 505 A ,  F16J 15/16 B ,  F16J 15/32 311 P
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 動圧軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-134239   出願人:株式会社三協精機製作所
  • トナー搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-187711   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-017130   出願人:株式会社リコー
全件表示

前のページに戻る