特許
J-GLOBAL ID:200903038668408292
シート材の自動束ね装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-547737
公開番号(公開出願番号):特表2001-524057
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】本発明は、束ねられるべきシート材が正確に積み重ねられた積重ね体として載置される載置手段と、案内手段により供給される箔に向かってシートの積重ね体を垂直に移動させて該積重ね体の一部に箔を巻き付け且つ搬送手段に供給するようにした摺動手段とを有するするシート材特に紙幣を自動的に束ねる装置に関する。前記搬送手段は2本の平行なコンベヤベルトを有し、箔を一部に巻いたシートの積重ね体が前記2本の平行なコンベヤベルトの間にクランプされて帯かけ手段に搬送され、該帯かけ手段により箔がシートの積重ね体の周囲に巻き付けられ且つ両端部が連結されてバンドとなるように前記シートの積重ね体が前記コンベヤベルトにより位置決めされることを特徴とする。その後、束ねられた積重ね体束が受渡し台の作動により搬送ベルト上に押し出される。
請求項(抜粋):
束ねられるべきシート材(10)が正確に積み重ねられた積重ね体として載 置される載置手段(20)と、供給手段(30、31、32、33)により供 給される箔(40)に対し垂直に前記シートの積重ね体を移動させて該積重ね 体の一部に該箔を巻き付け且つ搬送手段(50、60)に供給するようにした 摺動手段(21)とを備えた、シート材特に紙幣を自動的に束ねる装置におい て、 前記搬送手段(50、60)は、前記箔を一部に巻き付けられた前記積重ね 体が該搬送手段によりクランプされるように前記積重ね体の高さに応じて自動 的に垂直方向に調節可能に構成され、且つ前記箔が帯かけ手段(34,35) により前記積重ね体の周囲に案内され且つバンド(41)に連結されて束ねら れた積重ね体(11)が得られるように、前記搬送手段(50、60)が前記 帯かけ手段(34、35)に関連して配置されていることを特徴とするシート 材の自動束ね装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65B 25/14 A
, B65B 59/02
引用特許:
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