特許
J-GLOBAL ID:200903038680950035
移動式装置及び自走式掃除機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
荒船 博司
, 荒船 良男
, 赤澤 高
, 稲葉 龍治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-076077
公開番号(公開出願番号):特開2007-249898
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】室内に不審者が侵入したことに伴う警報の報知を、速やかに且つ低コストで実行することが可能な防犯機能を有する移動式装置及び自走式掃除機を実現する。【解決手段】自走式掃除機100は、光センサ41により検知された室内の明るさが基準明度より暗いと判断される状態において、その室内において集音マイク42が集音した音声の音声データと、ROM73の音声情報73fに記憶されている不審者音声データとが一致した場合に、室内に不審者が侵入した旨の警告報知を実行することとした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の室内の床面上を自律走行して前記床面の掃除を行う自走式掃除機であって、
前記室内において発生する音声を集音する集音部と、
前記室内に不審者が侵入した際に生じる音声に関する不審者音声データと、所定の警告報知を解除するための警報解除音声データとを予め記憶する音声記憶部と、
前記集音部により集音された音声の音声データと、前記音声記憶部に記憶されている不審者音声データ又は警報解除音声データとが一致するか否かを判断する音声判断手段と、
前記音声判断手段により、前記音声データと前記不審者音声データとが一致すると判断された際に、第1の警告報知を実行する第1警告報知手段と、
前記音声判断手段により、前記音声データと前記警報解除音声データとが一致すると判断された際に、前記第1警告報知手段による第1の警告報知を解除する警告解除手段と、
前記第1警告報知手段による第1の警告報知後に、前記警告解除手段による第1の警告報知の解除がなされない場合に、第2の警告報知を実行する第2警告報知手段と、
前記室内の明るさを検知する明度検知部と、
前記明度検知部により検知された前記室内の明るさが基準明度より暗いか否かを判断する明度判断手段と、を備え、
前記明度判断手段により、前記明度検知部により検知された前記室内の明るさが基準明度より暗いと判断される状態において、前記第1警告報知手段が第1の警告報知を実行することを特徴とする自走式掃除機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5C084AA02
, 5C084AA07
, 5C084AA13
, 5C084BB21
, 5C084CC30
, 5C084DD02
, 5C084EE01
, 5C084FF02
, 5C084GG43
, 5C084GG52
, 5C084HH01
, 5C084HH08
, 5C084HH12
, 5C084HH13
引用特許:
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