特許
J-GLOBAL ID:200903038704046327
椅子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石井 暁夫
, 東野 正
, 西 博幸
, 渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-372342
公開番号(公開出願番号):特開2007-167541
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】支軸と軸受け部との間で生ずる擦れ音を防止した椅子を提供する。【解決手段】ベース2の前部に、座体3の中間支持体5を第1軸6にて傾動自在に取り付ける。ベース2の前後略中間部に、背受け部材7を第2軸8にて後傾動自在に連結し、背受け部材7の前後中途部と中間支持体5とを第3軸9にて相対傾動自在に連結する。第2軸8は、金属丸パイプ製のインナーピン軸21と合成樹脂製で二つ割状の半割り筒部材23とからなる同心状の二重軸構造になっている。背受け部材7をベース2に取り付けるには、インナーピン軸21を挟むようにして二つ割状の半割り筒部材23を重ね合わせて第2軸8とし、第2軸8の各大径張り出し部25を前向きアーム7aの軸受け穴7hに左右方向から嵌め込んだのち、第2軸8の小径段部28を上下センターブッシュ31,32にて挟み込んでからセンター金具33に嵌め入れ、センター金具33をベース2にねじ35にて締結する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
同心状の軸受け穴を有する複数の第1軸受け部が離間して設けられた第1部材と、前記第1部材における複数の第1軸受け部の間に位置した第2軸受け部を有する第2部材とを備えており、前記第1部材と前記第2部材とが、前記第1軸受け部及び前記第2軸受け部に挿通する支軸によって連結されている椅子であって、
前記支軸は、強度メンバーとしての役割を果たす金属製のインナーピン軸と、当該インナーピン軸に対してその軸線方向にずれ不能に被嵌された合成樹脂製のアウターケースとにより構成されていると共に、前記第1部材の第1軸受け部又は前記第2部材の第2軸受け部にてずれ不能に保持されている、
椅子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3B099AA02
, 3B099AA03
, 3B099BA07
, 3B099CA01
, 3B099CB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
リクライニング椅子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-047402
出願人:株式会社岡村製作所
審査官引用 (1件)
-
椅子のレバー案内構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-222916
出願人:株式会社イトーキクレビオ
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