特許
J-GLOBAL ID:200903038721987976

トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094158
公開番号(公開出願番号):特開平8-272136
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 トナー像の転写効率に優れ、低温低湿環境下での連続画出しによっても、高品位な画像が得られるトナーを提供する。【構成】 結着樹脂及び磁性酸化鉄を含有するトナー粒子と無機微粉体を有するトナーにおいて、磁性酸化鉄が、硅素元素を0.4〜4質量%又はアルミ元素を0.05〜10質量%を含有するか、または、硅素元素及びアルミ元素の両者を上記割合で含有し、トナーの画像解析装置で測定した形状係数SF-1の値が110<SF-1≦180であり、SF-2の値が110<SF-2≦140であり、SF-2の値から100を引いた値BとSF-1の値から100を引いた値Aとの比B/Aの値が1.0以下であり、トナーのBET法によって測定された比表面積Sb(m<SP>2</SP>/cm<SP>3</SP>)と、トナーを真球と仮定した際の重量平均粒径から算出した比表面積St(m<SP>2</SP>/cm<SP>3</SP>)の関係が下記条件3.0≦Sb/St≦7.0 Sb≧St×1.5+1.5を満足していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂及び磁性酸化鉄を含有するトナー粒子と無機微粉体を有するトナーにおいて、該磁性酸化鉄が、(a)硅素元素を鉄元素を基準として0.4〜4質量%又は(b)アルミ元素を鉄元素を基準として0.05〜10質量%を含有するか、または、硅素元素及びアルミ元素の両者を上記割合で含有し、該トナーの画像解析装置で測定した形状係数SF-1の値が110<SF-1≦180であり、形状係数SF-2の値が110<SF-2≦140であり、SF-2の値から100を引いた値BとSF-1の値から100を引いた値Aとの比B/Aの値が1.0以下であり、該トナーのBET法によって測定された単位体積あたりの比表面積Sb(m<SP>2</SP>/cm<SP>3</SP>)と、トナーを真球と仮定した際の重量平均粒径から算出した単位体積あたりの比表面積St(m<SP>2</SP>/cm<SP>3</SP>)の関係が下記条件 3.0≦Sb/St≦7.0 Sb≧St×1.5+1.5を満足していることを特徴とするトナー。
IPC (3件):
G03G 9/083 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507
FI (6件):
G03G 9/08 301 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375
引用特許:
審査官引用 (18件)
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