特許
J-GLOBAL ID:200903038729258817

溶融金属の連続鋳造におけるブレークアウト予知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-114134
公開番号(公開出願番号):特開2005-296979
出願日: 2004年04月08日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 局所的な温度変化によってブレークアウトを誤検知することなく安定した予知を行うことができると共に、簡便なロジックによって簡単で、且つ安価に予知を行うことができるブレークアウト予知方法を提供する。【解決手段】 上下開放の内部水冷式鋳型1を用いて溶融金属を連続鋳造するに際して、該鋳型1の幅方向に複数設けた測温素子2による鋳型温度の測定値の変化に基づいて鋳片のブレークアウトを予知する方法において、測温素子2によって一定時間間隔毎に測定された鋳型温度の測定値の変化率を鋳型1の幅方向および所定の鋳込み長さ分にわたって逐次更新しつつ加算し、その加算値に基づいて鋳片のブレークアウトを予知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上下開放の内部水冷式鋳型を用いて溶融金属を連続鋳造するに際して、該鋳型の幅方向に複数設けた測温素子による鋳型温度の測定値の変化に基づいて鋳片のブレークアウトを予知する方法において、 前記測温素子によって一定時間間隔毎に測定された鋳型温度の測定値の変化率を前記鋳型の幅方向および所定の鋳込み長さ分にわたって逐次更新しつつ加算し、その加算値に基づいて鋳片のブレークアウトを予知することを特徴とする溶融金属の連続鋳造におけるブレークアウト予知方法。
IPC (1件):
B22D11/16
FI (2件):
B22D11/16 104R ,  B22D11/16 104B
Fターム (1件):
4E004MC12
引用特許:
出願人引用 (3件)

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