特許
J-GLOBAL ID:200903038732784899

自動車における車体前部の衝撃力吸収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-232416
公開番号(公開出願番号):特開2002-046648
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 自動車の衝突時など、車体がその前方から大きい衝撃力を受けたとき、車体の塑性変形による衝撃力の吸収が、より十分になされるようにする。【解決手段】 自動車が、車体1の前後方向に延びる左右一対のサイドメンバ9と、上下方向に延びてその下端部が上記サイドメンバ9の長手方向の中途部に支持される左右一対のフロントピラー20と、上記各サイドメンバ9よりも上方に位置して上記各フロントピラー20から前方に向って突出する左右一対のエプロンメンバ28と、車体1の各側部で、上記サイドメンバ9とエプロンメンバ28とに架設されるフロントフェンダエプロン30とを備える。車体1の平面視で、上記エプロンメンバ28の両側面のうち、少なくとも一方の側面の前後端部を結ぶ仮想直線48を設定したとき、上記一方の側面における上記エプロンメンバ28の長手方向の中途部を上記仮想直線48よりも凹ませて凹所49を形成する。
請求項(抜粋):
前車輪をそれぞれ懸架して車体の前後方向に延びる左右一対のサイドメンバと、上下方向に延びてその下端部が上記サイドメンバの長手方向の中途部に支持される左右一対のフロントピラーと、上記各サイドメンバよりも上方に位置して上記各フロントピラーから前方に向って突出する左右一対のエプロンメンバと、車体の各側部で、上記サイドメンバとエプロンメンバとに架設されて上記前車輪をその上方から覆うフロントフェンダエプロンとを備えた自動車において、車体の平面視で、上記エプロンメンバの両側面のうち、少なくとも一方の側面の前後端部を結ぶ仮想直線を設定したとき、上記一方の側面における上記エプロンメンバの長手方向の中途部を上記仮想直線よりも凹ませて凹所を形成した自動車における車体前部の衝撃力吸収構造。
Fターム (8件):
3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA03 ,  3D003CA09 ,  3D003CA18 ,  3D003CA33 ,  3D003CA53 ,  3D003CA55
引用特許:
審査官引用 (3件)

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