特許
J-GLOBAL ID:200903038737248340

高分子化合物、化学増幅レジスト材料及びパターン形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-311438
公開番号(公開出願番号):特開2001-181346
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【解決手段】下記一般式(1)で示される繰り返し単位を有する主鎖がフッ素化されたポリスチレン誘導体を含むことを特徴とする高分子化合物。【化1】(式中R1は水素原子、フッ素原子、又は炭素数1〜20の直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキル基又はフッ素化されたアルキル基である。R2はフッ素原子、又は炭素数1〜20の直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキル基又はフッ素化されたアルキル基である。R3は炭素数6〜20のアリール基であり、水酸基及び/又はOR4基(R4は酸不安定基)で置換されている水酸基が結合されていてもよい。)【課題】 本発明のレジスト材料は、高エネルギー線に感応し、200nm以下、特には170nm以下の波長における感度、解像性、プラズマエッチング耐性に優れている。従って、本発明のレジスト材料は、これらの特性より、特にF2エキシマレーザーの露光波長での吸収が小さいレジスト材料となり得るもので、微細でしかも基板に対して垂直なパターンを容易に形成でき、このため超LSI製造用の微細パターン形成材料として好適である。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示される繰り返し単位を有する主鎖がフッ素化されたポリスチレン誘導体を含むことを特徴とする高分子化合物。【化1】(式中R1は水素原子、フッ素原子、又は炭素数1〜20の直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキル基又はフッ素化されたアルキル基である。R2はフッ素原子、又は炭素数1〜20の直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキル基又はフッ素化されたアルキル基である。R3は炭素数6〜20のアリール基であり、水酸基及び/又はOR4基(R4は酸不安定基)で置換されている水酸基が結合されていてもよい。)
IPC (7件):
C08F 14/18 ,  C08L 25/18 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/038 601 ,  G03F 7/039 601 ,  G03F 7/38 ,  H01L 21/027
FI (7件):
C08F 14/18 ,  C08L 25/18 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/038 601 ,  G03F 7/039 601 ,  G03F 7/38 ,  H01L 21/30 502 R
引用特許:
審査官引用 (2件)

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