特許
J-GLOBAL ID:200903038747262589
核酸検出カセット及び核酸検出装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-078403
公開番号(公開出願番号):特開2005-261298
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】検出非対象核酸分子の混入、且つ、核酸サンプルの外部への漏れ出しを防ぐ。【解決手段】カセット本体1,2内部には、核酸プローブが固定化される核酸検出領域240と、核酸検出領域240の試薬流入口に接続された流路A,C,G,H,Iと、流路A,C,G,H,Iから試薬を吸い出すポンプ吸い出し口と、核酸検出領域240の試薬流出口に接続された流路Kと、流路Kにポンプ取り出し口から吸い出された試薬を吐出して流路A,C,G,H,I及び流路K内の試薬を循環させるポンプ吐出口と、流路A,C,G,H,Iに試薬を注入するため試薬を保持するカートリッジ14〜16と、流路A,C,G,H,Iに設けられ、核酸検出の前処理を行うサンプルチャンバ12とを備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
カセット本体と、
前記カセット本体内に設けられ、試薬流入口と試薬流出口とを備え、核酸プローブが固定化される核酸検出領域と、
前記カセット本体内に設けられ、前記核酸検出領域の前記試薬流入口に接続された第1の流路と、
前記第1の流路から試薬を吸い出すポンプ吸い出し口と、
前記カセット本体内に設けられ、前記核酸検出領域の前記試薬流出口に接続された第2の流路と、
前記第2の流路に前記ポンプ取り出し口から吸い出された前記試薬を吐出して前記第1の流路及び第2の流路内の試薬を循環させるポンプ吐出口と、
前記第1の流路又は前記第2の流路に試薬を注入する試薬注入部と、
前記第1の流路又は前記第2の流路に設けられ、核酸検出の前処理を行う核酸前処理領域と
を具備してなることを特徴とする核酸検出カセット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QQ41
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR82
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS39
引用特許: