特許
J-GLOBAL ID:200903038750722302

スクリーン印刷方法及びスクリーン印刷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279337
公開番号(公開出願番号):特開平9-123398
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【解決手段】互いに単独で作動するプリコータ12とスキージ22とをスクリーン版5上の印刷開始位置Fに所定間隔Lをおいて並設し、このプリコータ12をスクリーン版5に圧接した状態で印刷終了位置Eへ移動させてインキKをスクリーン版5の画線部貫通孔に充填した直後に、このスキージ22をインキ充填後のスクリーン版5に圧接した状態で前記プリコータ12に追従移動させて画線部貫通孔からインキKを押し出し、印刷用紙Wに印刷を行う。従って、インキ塗布工程で画線部貫通孔に充填されたインキKは、そのまま長く放置されず、充填後印刷までの時間が少なくなる。印刷終了後にスクリーン版5上の印刷終了位置Eに残ったインキKを、プリコータ12とスキージ22とにより挟んで、スクリーン版5上の印刷開始位置Fに戻す。【効果】充填後印刷までの時間をできるだけ少なくして良好な印刷を行うことができる。インキKを無駄なく使用することができる。
請求項(抜粋):
スクリーン版(5)上の印刷開始位置(F)にプリコータ(12)とスキージ(22)とを所定間隔(L)をおいて並設し、このプリコータ(12)をスクリーン版(5)に圧接した状態で印刷終了位置(E)へ移動させてインキ(K)をスクリーン版(5)の画線部貫通孔に充填した後に、このスキージ(22)をインキ充填後のスクリーン版(5)に圧接した状態で前記プリコータ(12)に追従移動させてスクリーン版(5)の画線部貫通孔からインキ(K)を押し出し、スクリーン版(5)に面する被印刷体(W)に印刷を行うことを特徴とするスクリーン印刷方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • プリント基板の導体パターン印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-309157   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭61-280937
  • 特開昭62-167050
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