特許
J-GLOBAL ID:200903038762519979

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-338644
公開番号(公開出願番号):特開2007-143606
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】組織の複数時相に亘る運動を視覚的に捕らえる技術を提供する。【解決手段】パターンマッチングの手法を利用して、複数フレームに亘って心筋の動きに伴って線分が動的に設定される。線分群8の各線分は、心筋1の厚さ方向に沿って設定された内膜の特定部位と外膜の特定部位とを結ぶ線分であり、線分の動きは心筋1の動きを捉えたものである。長さの変化グラフ16は、複数フレームに亘って動的に設定される線分の長さの変化を示すグラフであり、基準フレームの線分に対する各フレームの線分の長さを示す縦軸と、各フレームの時相を示す時間軸(横軸)とによって構成される。角度の変化グラフ18は、複数フレームに亘って動的に設定される線分の角度の変化を示すグラフであり、基準フレームの線分に対する各フレームの線分の角度を示す縦軸と、各フレームの時相を示す時間軸(横軸)とによって構成される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
対象組織を含む空間内に超音波を送受波してエコー信号を取得する送受波手段と、 エコー信号から得られるデータで構成されるデータ空間内において、対象組織の動きに伴って移動する対象組織の二つの特定部位の各々を複数フレームに亘って追跡する特定部位追跡手段と、 各フレームごとに二つの特定部位を結ぶように設定されて対象組織の動きに伴って複数フレームに亘って動的に設定される線分について、その線分の動きを反映させた組織運動の評価画像を形成する評価画像形成手段と、 を有する、 ことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/08
FI (1件):
A61B8/08
Fターム (14件):
4C601BB02 ,  4C601BB06 ,  4C601DD15 ,  4C601DD19 ,  4C601EE11 ,  4C601FF08 ,  4C601JC16 ,  4C601JC20 ,  4C601JC37 ,  4C601KK12 ,  4C601KK20 ,  4C601KK24 ,  4C601KK31 ,  4C601LL03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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