特許
J-GLOBAL ID:200903038763908480
ハイブリッド車両の駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
筒井 大和
, 小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-052325
公開番号(公開出願番号):特開2006-233919
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 エンジン動力を有効に利用することにより、ハイブリッド車両におけるエネルギ効率を向上させる。【解決手段】 ハイブリッド車両の駆動装置10には潤滑油用のポンプユニット43が設けられ、このポンプユニット43は、クランク軸20に直結されるメインオイルポンプ41と、クランク軸20にクラッチ機構44を介して連結されるサブオイルポンプ42とを備える。車両加速時などエンジン17が高出力状態となる場合には、クラッチ機構44を締結して双方のオイルポンプ41,42が駆動され、車両減速時などエンジン17が低出力状態や被駆動状態となる場合には、クラッチ機構44を開放してメインオイルポンプ41のみが駆動される。これにより、車両減速時における機械損失を低減することができ、モータジェネレータ18の発電駆動に使用されるエンジン動力や減速エネルギを増やすことができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
エンジンのクランク軸に連結され、エンジン動力または減速エネルギによって発電駆動されるジェネレータと、
前記エンジンのクランク軸に連結され、流体の吐出量を増大させる高負荷状態と吐出量を減少させる低負荷状態とに切り換えられるポンプユニットと、
前記エンジンが高出力状態で駆動される場合には、前記ポンプユニットを高負荷状態に切り換える一方、前記エンジンが低出力状態または被駆動状態で駆動される場合には、前記ポンプユニットを低負荷状態に切り換えるポンプ制御手段とを有し、
前記エンジンの低出力状態または被駆動状態にあっては、前記ポンプユニットを低負荷状態に切り換えて機械損失を低減することにより、前記ジェネレータに分配されるエンジン動力または減速エネルギを増加させることを特徴とするハイブリッド車両の駆動装置。
IPC (11件):
F02D 29/04
, B60W 20/00
, B60W 10/06
, B60W 10/08
, B60W 10/30
, B60K 6/04
, B60L 11/14
, F01M 1/02
, F01P 7/14
, F02D 29/02
, F02D 29/06
FI (10件):
F02D29/04 F
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 380
, B60K6/04 531
, B60L11/14
, F01M1/02 A
, F01P7/14 N
, F02D29/02 D
, F02D29/06 D
Fターム (40件):
3G013AB00
, 3G013BB02
, 3G013BB14
, 3G013BB31
, 3G013BB32
, 3G093AA07
, 3G093AA14
, 3G093AA16
, 3G093BA19
, 3G093DA04
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093EB05
, 3G093EB08
, 5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI22
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU10
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PU28
, 5H115QA10
, 5H115QE10
, 5H115QE11
, 5H115QN03
, 5H115SE09
, 5H115TE02
, 5H115TE03
, 5H115TE08
, 5H115TE10
, 5H115TO21
, 5H115TO23
, 5H115TO30
引用特許:
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