特許
J-GLOBAL ID:200903038766177924
テレビ電話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016566
公開番号(公開出願番号):特開平9-214915
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 テレビ電話の通話中に他の端末からの着信を知らせるキャッチホン(登録商標)の混入された信号が受信される場合に受信映像に生じる乱れに対する対応策を講じたテレビ電話装置を提供する。【解決手段】 本装置が他のリンクとしてテレビ電話モードで通話状態にあって、さらにキャッチホン信号が加わると、検出回路18は、その信号を検出し、システム制御部3に通知する。システム制御部3は、その信号を受けると、画像処理部10に画像の圧縮・伸長の停止を指示する信号を出力すると同時に、画像取り込み用メモリ20に予め格納されている画像データを読み出し、通信回線インタフェース部2へ出力し、そこで、音声処理部7から送られた音声データと多重化し、通信回線1に送出する。
請求項(抜粋):
音声の入力及び出力の各手段と、カメラ,ディスプレイ等を含む映像の入力及び出力の各手段と、音声,画像及び通信制御用の各データを通信回線を介して送受信する送受信手段と、該送受信手段からの受信音声及び画像の各データを復号した後、前記音声及び映像の各出力手段に入力する復号化手段と、前記映像及び音声の各入力手段からの送信音声及び映像信号を符号化した後、前記送受信手段に入力する符号化手段と、送受信に関連するシステム動作を制御するシステム制御手段と、音声,テレビ電話の各モードの選択及び発呼を前記システム制御手段に対し指令する操作手段とを備えるテレビ電話装置において、通信回線を介して送信される信号中に混入されているキャッチホン信号を検出する検出手段を備え、該検出手段の検出結果を前記システム制御手段に入力することにより、画像データに関する符号化・復号化等の処理動作を停止するようにしたことを特徴とするテレビ電話装置。
IPC (3件):
H04N 7/14
, H04M 3/42
, H04M 3/56
FI (3件):
H04N 7/14
, H04M 3/42 F
, H04M 3/56 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
マルチメディア通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-143807
出願人:キヤノン株式会社
-
テレビ電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-353904
出願人:カシオ計算機株式会社
-
テレビ電話装置および保留処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-265966
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開平2-194763
-
テレビ電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-063056
出願人:松下電器産業株式会社
-
通信端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-182031
出願人:松下電器産業株式会社
全件表示
前のページに戻る