特許
J-GLOBAL ID:200903038772461987
車両用の電源装置とこの電源装置の断線検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
豊栖 康弘
, 豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-260479
公開番号(公開出願番号):特開2008-086069
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】簡単な回路構成で基準接続ラインやヒューズの断線を検出する。【解決手段】車両用の電源装置は、走行用バッテリ1の電池モジュール2の電圧を電圧検出回路3で検出する。走行用バッテリ1は、プラス側とマイナス側の電池ブロックをヒューズ19を介して直列に接続して、ヒューズ19と電池ブロックの第1の中間接続点8Aを基準接続ライン9を介して電圧検出回路3に接続している。電池ブロックの電池モジュール2を直列に接続する接続点7は、検出スイッチ12を介して電圧検出回路3に接続している。検出スイッチ12は、複数のスイッチブロックに分割している。各々のスイッチブロックをオンオフに切り換えて、基準接続ライン9の断線とヒューズ19の断線のいずれか一方又は両方を検出する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の電池モジュール(2)を直列に接続している走行用バッテリ(1)と、この走行用バッテリ(1)の電池モジュール(2)の電圧を検出する電圧検出回路(3)とを備え、
走行用バッテリ(1)は、プラス側の電池ブロック(1A)とマイナス側の電池ブロック(1B)をヒューズ(19)を介して直列に接続して、ヒューズ(19)の一端と電池ブロックとの接続点を第1の中間接続点(8A)とし、ヒューズ(19)の他端と電池ブロックとの接続点を第2の中間接続点(8B)としており、さらに、プラス側の電池ブロック(1A)とマイナス側の電池ブロック(1B)は複数の電池モジュール(2)を接続点(7)で直列に接続しており、
走行用バッテリ(1)の第1の中間接続点(8A)は、基準接続ライン(9)を介して電圧検出回路(3)に接続されると共に、電池ブロックの各々の接続点(7)は検出スイッチ(12)を介して電圧検出回路(3)に接続され、電圧検出回路(3)が第1の中間接続点(8A)に対する各々の接続点(7)の電圧を検出して電池モジュール(2)の電圧を検出する車両用の電源装置であって、
検出スイッチ(12)が、複数のスイッチブロックに分割されると共に、各々のスイッチブロックをオンオフに切り換える制御回路(6)を備えており、制御回路(6)が各々のスイッチブロックをオンオフに切り換えて、基準接続ライン(9)の断線とヒューズ(19)の断線のいずれか一方又は両方を検出するようにしてなる車両用の電源装置。
IPC (5件):
H02J 7/00
, B60L 11/18
, H01M 10/48
, G01R 31/02
, B60L 3/00
FI (5件):
H02J7/00 Y
, B60L11/18 A
, H01M10/48 P
, G01R31/02
, B60L3/00 S
Fターム (30件):
2G014AA02
, 2G014AB23
, 2G014AB24
, 2G014AB29
, 2G014AB35
, 2G014AB46
, 2G014AB61
, 2G014AC18
, 5G003AA01
, 5G003BA03
, 5G003EA08
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AA09
, 5H030AS08
, 5H030FF44
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI14
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU01
, 5H115TI05
, 5H115TO13
, 5H115TR19
, 5H115TU04
, 5H115TU16
, 5H115TU17
, 5H115TZ09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
-
組電池管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-335002
出願人:株式会社デンソー
-
接触検知方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-347534
出願人:本田技研工業株式会社, 株式会社ケーヒン
-
電気自動車用バッテリシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-270974
出願人:三洋電機株式会社
-
組電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-403166
出願人:日本電池株式会社
全件表示
前のページに戻る