特許
J-GLOBAL ID:200903038781707824
波動場解析方法および装置ならびに波動場解析方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-095021
公開番号(公開出願番号):特開2008-250956
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】波動の伝播の初期段階の、入射波が全領域に行き渡らない間の計算量を低減し、計算を高速化することができる波動場解析方法、装置および波動場解析方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な記録媒体を提供する。【解決手段】事前に解析領域内における波動が到達している到達領域を予測し、所定の計算ステップにおける波動場の時間変化の計算を、当該計算ステップに解析領域内の波動が到達していると予測された到達領域を当該計算ステップの空間計算範囲として行うことにより、上記課題を解決する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
波動が伝播する解析領域内の波動場の時間変化の計算を初期状態から各計算ステップ毎に連続して順次行い、前記解析領域内を前記波動が伝播する伝播状態を解析する波動場解析方法であって、
事前に前記解析領域内における前記波動が到達している到達領域を予測し、
所定の計算ステップにおける前記波動場の時間変化の計算を、当該計算ステップに前記解析領域内の前記波動が到達していると予測された前記到達領域を当該計算ステップの空間計算範囲として行うことを特徴とする波動場解析方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/50 612H
, G01R29/08 D
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る