特許
J-GLOBAL ID:200903038794387926

油水分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128273
公開番号(公開出願番号):特開平10-314502
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 コンプレッサからのドレン液に含まれる油分を除去してドレン液を浄化する油水分離装置を提供する。【解決手段】 コンプレッサから排出されるドレン液は、まずタンク10に収容され、タンク10からは給水ポンプ12によって電解槽ユニット14に送られて、油分と水分とに分離される。電解槽ユニット14は上下方向に延在する複数枚の陽極側電極板と陰極側電極板とが設けられた電解槽を有している。電解槽内の電極板相互間へ通電させて電気分解によって発生したガスにより液面に浮遊した油スラッジはスラッジ受け19に供給される。電解槽において浄化させた浄化水の中に残存した油分は、吸着槽23,36により除去される。
請求項(抜粋):
油分と水分を含む水溶液、例えばコンプレッサから排出されるドレン液より油分と水分とを分離する油水分離装置であって、上下方向に延在する複数枚の陽極側電極板と陰極側電極板とを有し、前記ドレン液が供給される電解槽と、前記電解槽に隣接して配置され、前記電解槽内の液面に電気分解によって発生したガスにより浮遊した油スラッジを収容するスラッジ受けと、吸着材が組み込まれ、前記電解槽により油スラッジが除去された浄化水の中に残存する油分を吸着する吸着手段とを有することを特徴とする油水分離装置。
IPC (6件):
B01D 17/06 501 ,  B01D 17/04 501 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/28 CCK ,  C02F 1/463 ,  C02F 1/465
FI (5件):
B01D 17/06 501 B ,  B01D 17/04 501 A ,  C02F 1/28 D ,  C02F 1/28 CCK T ,  C02F 1/46 102
引用特許:
審査官引用 (14件)
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