特許
J-GLOBAL ID:200903038804858035
直交周波数分割多重変調信号のシンボルタイミング並びに周波数同期装置及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-504099
公開番号(公開出願番号):特表2003-502903
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】周波数及びシンボルタイミング同期装置は、正規化された自己相関値が所定の臨界値以上の区間をフラット区間として検出するピークフラット検出部と、前記フラット区間内で周波数オフセットを推定して周波数オフセット値を求める周波数オフセット推定部と、前記周波数オフセット値を使用して受信信号に対して周波数オフセット補償を行う周波数オフセット補償部と、周波数オフセットが補償された信号と基準信号とを使用して交差相関を行い、正規化を行って正規化された交差相関値を出力する交差相関部と、前記交差相関値が最大となる地点を検出してシンボルタイミング推定を行うことによってシンボルタイミング同期を行うシンボルタイミング同期部とを含む。
請求項(抜粋):
直交周波数分割多重化信号から周波数同期及びシンボルタイミング同期を獲得するための周波数及びシンボルタイミング同期装置において、 少なくとも3つ以上の同じ同期信号を使用して構成された同期シンボルを含むデータを受信して所定の遅延量だけ遅延させて受信データと自己相関を行い、正規化を行って正規化された自己相関値を出力する自己相関部と、 正規化された自己相関値と所定の臨界値とを比較する比較部と、 正規化された自己相関値が所定の臨界値以上の区間をフラット区間として検出するピークフラット検出部と、 前記フラット区間内で周波数オフセットを推定して周波数オフセット値を求める周波数オフセット推定部と、 前記周波数オフセット値を使用して受信信号に対して周波数オフセット補償を行う周波数オフセット補償部と、 周波数オフセットが補償された信号と基準信号とを使用して交差相関を行い、正規化を行って正規化された交差相関値を出力する交差相関部と、 前記交差相関値が最大となる地点を検出してシンボルタイミング推定を行うことによってシンボルタイミング同期を行うシンボルタイミング同期部とを含むことを特徴とする直交周波数分割多重化信号の周波数及びシンボルタイミング同期装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 11/00 Z
, H04L 7/00 F
Fターム (11件):
5K022DD01
, 5K022DD33
, 5K022DD42
, 5K047AA05
, 5K047BB01
, 5K047CC01
, 5K047HH03
, 5K047HH15
, 5K047MM13
, 5K047MM36
, 5K047MM62
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
OFDM同期復調回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-238178
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
-
受信装置および受信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-054374
出願人:ソニー株式会社
-
OFDM復調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-103156
出願人:株式会社次世代デジタルテレビジョン放送システム研究所
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