特許
J-GLOBAL ID:200903038822231767
船用プロペラ駆動装置の制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189049
公開番号(公開出願番号):特開2001-012578
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 船舶の航行条件に応じて直結駆動とHST駆動とを選択できるようにすると共に、両駆動状態の切換時においてショックの発生を阻止することである。【解決手段】 減速ギヤ機構及び静油圧式トランスミッション(HST)を有し、減速ギヤ機構のみを介してプロペラ軸に動力を伝達する直結駆動状態と静油圧式トランスミッションを介して動力を伝達するHST駆動状態とに切り換え自在な減速逆転機を備え、静油圧式トランスミッションの油圧モータ21の斜板21aを可変とし、HST駆動状態と直結駆動状態との切換時において、上記モータ用斜板21aの斜板角を調節することにより、モータ軸回転数に対応するプロペラ回転数と、機関回転数に対応する直結駆動状態時のプロペラ回転数とが、同期するように、モータ軸31の回転を制御する。
請求項(抜粋):
減速ギヤ機構及び静油圧式トランスミッション(HST)を有し、減速ギヤ機構のみを介してプロペラ軸に動力を伝達する直結駆動状態と静油圧式トランスミッションを介してプロペラ軸に動力を伝達するHST駆動状態とに切換自在な減速逆転機を備え、静油圧式トランスミッションの油圧モータの斜板を可変とし、HST駆動状態と直結駆動状態との切換時において、上記油圧モータの斜板角を変更することにより、モータ軸の回転数に対応するプロペラ回転数が、直結駆動状態時のプロペラ回転数と同期するように、モータ軸回転を制御することを特徴とする船用プロペラ駆動装置の制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
F16H 47/02 C
, B63H 23/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
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舶用減速逆転機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-241489
出願人:株式会社神崎高級工機製作所
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同期形直結駆動装置を備えた静圧駆動装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-504746
出願人:ブルーニンガウスハイドロマティックゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツンク
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