特許
J-GLOBAL ID:200903038822601785

像担持体ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐渡 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022745
公開番号(公開出願番号):特開平11-202726
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 硬質ローラ等の当接部材との確実で安定した接触状態を得ることが可能であるとともに製造が簡単な像担持体ユニットを提供する。【解決手段】 可撓性を有する薄肉円筒状の像担持体140の内径D2よりも多少大きく形成された外周面121およびこの外周面に連なり端部の径D4が像担持体の内径D2よりも小さく形成されたテーパ面121aを有する円板状部材120を像担持体の両端部に圧入し、像担持体の両端部に外方から固定用リング180を装着してその筒状部182と円板状部材との間で像担持体の端部を挟圧して固定する。筒状部182の内周面はテーパ面184となっている。
請求項(抜粋):
可撓性を有する薄肉円筒状の像担持体と、この像担持体の内径よりも多少大きく形成された外周面、およびこの外周面に連なり、端部の径が像担持体の内径よりも小さく形成されたテーパ面を有し、像担持体の両端部に圧入されて像担持体の両端部を内方から支持する一対の円板状部材と、内周面がテーパ面となっていて、このテーパ面の先端径が前記像担持体の外径よりも大きく形成されている短い筒状部を有し、前記像担持体の両端部に外方から装着されて前記筒状部と前記円板状部材との間で像担持体の端部を挟圧して固定する一対の固定用リングと、を備えていることを特徴とする像担持体ユニット。
IPC (2件):
G03G 21/16 ,  G03G 5/10
FI (3件):
G03G 15/00 554 ,  G03G 5/10 Z ,  G03G 21/00 354
引用特許:
審査官引用 (5件)
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