特許
J-GLOBAL ID:200903038828253371

時間差方位検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019065
公開番号(公開出願番号):特開2003-215225
出願日: 2002年01月28日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 装置規模を大きくすることなく高精度なパルス到来方位の測定ができる時間差方位検出装置を提供することを目的とする。【解決手段】 2以上の受信系1a,1bと信号処理部30からなり、上記受信系1a,1bが、一連のパルス信号を受信する空中線11a,11bと、受信パルスを検出して受信パルスごとにパルス到来時刻を求めるパルス検出部12a,12bを備え、上記信号処理部30が、各受信系で求められた一連のパルス信号に関する複数のパルス到来時刻について、各受信系ごとに統計処理を行って、受信系間のパルス到来時刻の時間差を求める複数パルス時間差算出部32と、パルス到来方位を求める方位算出部33を備える。
請求項(抜粋):
同一パルス発信源から到来する一連のパルス信号を受信する2以上の受信系と、各受信系におけるパルス到来時刻に基づいてパルス到来方位を求める信号処理部からなる時間差方位検出装置において、上記受信系が、一連のパルス信号を受信する空中線と、受信パルスを検出して受信パルスごとにパルス到来時刻を求めるパルス検出部を備え、上記信号処理部が、各受信系で求められた一連のパルス信号に関する複数のパルス到来時刻について、各受信系ごとに統計処理を行って、受信系間のパルス到来時刻の時間差を求める複数パルス時間差算出部と、求められたパルス到来時刻の時間差、各受信系の空中線間の距離およびパルス信号の伝搬速度に基づいてパルス到来方位を求める方位算出部を備えたことを特徴とする時間差方位検出装置。
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)

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