特許
J-GLOBAL ID:200903038838881621

インクジェット記録装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-067822
公開番号(公開出願番号):特開2006-248041
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】ドットの着弾位置に依存するスジムラの視認性を低減するとともに、良好な画像形成を実現し得るインクジェット記録装置及び方法を提供する。【解決手段】本発明によるインクジェット記録装置は、複数のインク吐出口が配列されたインク吐出ヘッドと、複数の処理液吐出口が配列された処理液吐出ヘッドと、インク吐出ヘッドによって記録媒体上に記録されるドット配置のスジムラ発生場所を特定する情報を取得するスジムラ情報取得手段と、画像データに基づいてインク吐出ヘッドにより打滴するインク量を制御するインク打滴制御手段と、特定されたスジムラの発生場所以外の領域に対応する処理液吐出口から吐出させる処理液量よりも少ない量の処理液を前記スジムラの発生場所に対応する処理液吐出口から吐出させるように処理液吐出ヘッドからの打滴を制御する処理液打滴制御手段と、を備える。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
インクを吐出するための複数のインク吐出口が配列されたインク吐出ヘッドと、 処理液を吐出するための複数の処理液吐出口が配列された処理液吐出ヘッドと、 前記インク吐出ヘッドから吐出させたインクによって記録媒体上に記録されるドット配置においてスジムラが発生する場所を特定する情報を取得するスジムラ情報取得手段と、 画像データに基づいて前記インク吐出ヘッドにより打滴するインク量を制御するインク打滴制御手段と、 前記スジムラ情報取得手段で特定されたスジムラの発生場所に対応する前記処理液吐出口から吐出させる処理液量を前記インク量に応じて制御し、前記スジムラの発生場所以外の領域に対応する処理液吐出口から吐出させる処理液量よりも少ない量の処理液を前記スジムラの発生場所に対応する処理液吐出口から吐出させるように前記処理液吐出ヘッドからの打滴を制御する処理液打滴制御手段と、 を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (9件):
2C056EA08 ,  2C056EB27 ,  2C056EB29 ,  2C056EB42 ,  2C056EB58 ,  2C056EC71 ,  2C056EC72 ,  2C056FA13 ,  2C056HA42
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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