特許
J-GLOBAL ID:200903038846645228

センサの製造方法並びにウェハステープル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003187
公開番号(公開出願番号):特開平10-209470
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 必要な面積を低減することである。【解決手段】 接続テープを次にようにキャップウェハに配置する、すなわち、キャップウェハを基板ウェハに、基板ウェハに配置された2つのセンサ素子間の領域に取り付けることによって接続テープをそれぞれ正確に配置し、ここで前記領域には接触接続部(16)が配置されておらず、キャップウェハ(3)を基板ウェハ(1)にボンディングした後に、第1の切り出しステップで、キャップウェハと接続テープを、後でセンサの側面を形成する箇所で切り出し、別のステップで空洞部の密閉度を検査し、第2の切り出しステップで、基板ウェハを切り離すことによってセンサを完全に個別化する。
請求項(抜粋):
センサ(13)の製造方法であって、基板ウェハ(1)に少なくとも2つのセンサ素子(2)を配置し、センサ素子に電気接点を設け、接点孔(9)をキャップウェハ(3)に設け、接続テープの形態の接続媒体をキャップウェハ(3)の上に設け、キャップウェハを基板ウェハ(1)に取り付けるステップからなり、ここで接続テープはセンサ素子(2)の間、および接点孔(9)の周囲に配置され、接続媒体は、センサ素子がそれぞれ配置された空洞部(17)を気密に封鎖する形式の製造方法において、接続テープを次にようにキャップウェハに配置する、すなわち、キャップウェハを基板ウェハに、基板ウェハに配置された2つのセンサ素子間の領域に取り付けることによって接続テープをそれぞれ正確に配置し、ここで前記領域には接触接続部(16)が配置されておらず、キャップウェハ(3)を基板ウェハ(1)にボンディングした後に、第1の切り出しステップで、キャップウェハと接続テープを、後でセンサの側面を形成する箇所で切り出し、別のステップで空洞部の密閉度を検査し、第2の切り出しステップで、基板ウェハを切り離すことによってセンサを完全に個別化する、ことを特徴とするセンサの製造方法。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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