特許
J-GLOBAL ID:200903038855003891

携帯端末、位置測定処理方法及び位置測定処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒川 朋也 ,  柏岡 潤二 ,  野田 雅一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143956
公開番号(公開出願番号):特開2004-347432
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】何度リトライしても測位ができない事態を回避することで、測位のリトライを効果的に行う。【解決手段】1つ又は複数の外部電波発信源(例えばGPS衛星)からの電波を利用して位置を測定する(測位する)方法において、ユーザからの測位要求に基づき測位を実行してみて(S01、S02)、所定の測位時間内に測位が完了したか否かに基づいて当該測位が成功したか否かを判断する(S03)。ここで、測位が成功しなかったと判断され(S03で否定判断)、再度測位を行う旨の応答を得た場合(S06で肯定判断)、従来の如く同じ測位時間を用いて測位を再度実行するのではなく、測位時間を長く再設定して(S07)測位を再度実行し(S08)、再設定後の測位時間内に測位が完了したか否かに基づいて当該再度の測位が成功したか否かを判断する(S09)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
1つ又は複数の外部電波発信源からの電波を利用して位置を測定する位置測定手段と、 外部からの位置測定要求を受け付ける要求受付手段と、 所定の測位時間内に位置の測定が完了したか否かに基づいて、当該位置の測定が成功したか否かを判断する成功判断手段と、 外部からの位置測定要求を受け付けた場合に、前記位置測定手段により位置の測定を実行させて、前記成功判断手段により当該位置の測定が成功したか否かを判断させ、当該位置の測定が成功しなかったと判断された場合に、前記測位時間を長く再設定し、前記位置測定手段により位置の測定を再度実行させて、前記成功判断手段により当該再度の位置の測定が成功したか否かを判断させる測定制御手段と、 を備えた携帯端末。
IPC (4件):
G01S5/14 ,  G01C21/00 ,  G01S5/02 ,  G08G1/005
FI (4件):
G01S5/14 ,  G01C21/00 Z ,  G01S5/02 Z ,  G08G1/005
Fターム (17件):
2F029AA07 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AC19 ,  5H180AA21 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5J062AA08 ,  5J062CC07 ,  5J062CC11
引用特許:
審査官引用 (7件)
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