特許
J-GLOBAL ID:200903038866270336

検診情報管理システム及び管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  石田 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-170731
公開番号(公開出願番号):特開2009-009396
出願日: 2007年06月28日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】 被験者の検診を効率的に行って、その診断費用を低減することが可能な検診情報管理システム、及び検診情報管理方法を提供する。【解決手段】 画像診断を含む本検診についての本検診情報、及びスクリーニング診断を含む予備検診についての予備検診情報を含む検診情報データを被験者ごとに記憶する検診情報データベース21と、予備検診での判定法が記憶された判定情報記憶部17、及び予備検診の結果に基づいて本検診の実施についての判定を行う検診実施判定部16を有する管理判断部15とを備えて管理システム1Aを構成する。また、予備検診での判定法として、検査の感度に着目して設定されたカットオフ値αを適用する除外診断、及び特異度に着目して設定されたカットオフ値βを適用する確定診断を組み合わせて判定を行う判定法を用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被験者の検診情報を管理する検診情報管理システムであって、 被験者の断層画像を取得して診断を行う画像診断を含む本検診についての本検診情報、及び前記画像診断に先立って行われる診断を含む予備検診についての予備検診情報を含む検診情報データを、前記被験者ごとに記憶する検診情報データベースと、 前記予備検診情報及び前記本検診情報に基づいて、前記被験者に対する検診の実施を管理する管理判断手段とを備え、 前記管理判断手段は、 前記本検診の実施についての判定を行う前記予備検診に対して、前記被験者に適用する判定法が記憶された判定情報記憶手段と、 前記判定法を適用して行った前記予備検診の結果に基づいて、前記本検診の実施についての判定を行う検診実施判定手段とを有し、 前記予備検診での前記判定法は、検査の感度に着目して設定されたカットオフ値αを適用して陽性または陰性を判断する診断である除外診断、及び検査の特異度に着目して設定されたカットオフ値βを適用して陽性または陰性を判断する診断である確定診断を組み合わせて判定を行う判定法であることを特徴とする検診情報管理システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  A61G 12/00
FI (3件):
G06F17/60 126G ,  G06F17/60 126Q ,  A61G12/00 Z
Fターム (1件):
4C341LL30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
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