特許
J-GLOBAL ID:200903038866561608

フィン部材を内装した伝熱管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-280923
公開番号(公開出願番号):特開2005-049007
出願日: 2003年07月28日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 伝熱管内に配設するフィン部材と素管との接触面積を広くするとともに、フィン部材と素管との熱伝導性を高める事を可能とし、伝熱管の熱交換性能を向上させる。【解決手段】 軸中心部から少なくとも2方向にアーム部4を突出した金属製のプレート本体5を、アーム部4の突出方向が管軸に対して直角となるよう少なくとも2個、一定の間隔を介して管軸方向に配設する。この複数のプレート本体5のアーム部4間に、板状フィン6を接続する事によりプレート本体5を連結してフィン部材3を形成する。このフィン部材3を少なくとも一個、金属製の素管2内に挿入配設し、アーム部4及び板状フィン6を素管2の内周面に当接させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸中心部から少なくとも2方向にアーム部を突出した金属製のプレート本体を、そのプレート面が管軸に対して直角となるよう少なくとも2個、一定の間隔を介して管軸方向に配設し、この複数のプレート本体のアーム部間に、板状フィンを接続する事によりプレート本体を連結してフィン部材を形成し、このフィン部材を少なくとも一個、金属製の素管内に挿入配設するとともに、アーム部及び板状フィンを素管の内周面に当接させる事を特徴とするフィン部材を内装した伝熱管。
IPC (4件):
F28F1/40 ,  F02M25/07 ,  F16L53/00 ,  F28F13/12
FI (4件):
F28F1/40 J ,  F02M25/07 580E ,  F16L53/00 B ,  F28F13/12 A
Fターム (1件):
3G062ED08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • EGRガス冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-282697   出願人:臼井国際産業株式会社
  • EGR用熱交換チューブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-355701   出願人:カルソニックカンセイ株式会社, 東京ラヂエーター製造株式会社
  • 多管式EGRガス冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-038897   出願人:臼井国際産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 流路抵抗体エレメント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-203142   出願人:阪野昇
  • 特開平4-313692
  • 転流器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-185547   出願人:ゼネラル・モーターズ・コーポレーション

前のページに戻る