特許
J-GLOBAL ID:200903020906099167

EGRガス冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282697
公開番号(公開出願番号):特開平11-108578
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】伝熱面の内部に突起物を設け流れの乱れを増大させて伝熱性能を高め、エンジン不調の原因を予め取り除いた伝熱管を使用したEGRガス冷却装置。【解決手段】チューブシート3に複数の管体よりなる伝熱管群が固着配列され、管体は胴管1の複数箇所でその外周部が内壁に固着された支持板5の貫通孔に嵌着支持され、胴管の両端部の外側にはEGRガスの流入口8と流出口9を持つ端部キャップが固着され、胴管には冷却媒体流入・流出口が設けられたEGRガス冷却装置であって、伝熱管は内部に少なくとも1つのスパイラル状の凸条を有し、該凸条は伝熱管の外側から加工され、更に伝熱管の内部に帯状の平板又は波板で形成された板状のフィンを挿入し凸条に内接し、又板状のフィンは伝熱管の少なくとも1つのスパイラル状の凸条の螺線方向と反対方向に捻られて形成されて、
請求項(抜粋):
胴管内壁の両端部に固定されたチューブシートに複数の管体によりなる伝熱管群が固着配列され、前記胴管の両端部の外側にはEGRガスの流入口と流出口が設けられた端部キャップが固着され、前記胴管には冷却媒体流入口および流出口が設けられたEGRガス冷却装置であって、前記伝熱管は内部に少なくとも1つのスパイラル状の凸条を有してなることを特徴とするEGRガス冷却装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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