特許
J-GLOBAL ID:200903038868799520

クライアント・サーバ・システムにおける長期トランザクションの処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-523619
公開番号(公開出願番号):特表2001-525574
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 あるクライアントによって開始されたトランザクションが完了前に中断でき、後で同一のまたは異なるクライアントによって中断点から再開できるような形で、クライアント・サーバ・システム内で長期のビジネス・トランザクションを処理する。【解決手段】 これは、トランザクションの進行を示す状態情報をエンド・ユーザ識別子と関連付けてリポジトリ内に記憶することによって達成される。2度目にエンド・ユーザがクライアントを介して自分の識別子をサーバに通信すると、記憶された状態に基づいてトランザクションの進行を再開することができる。
請求項(抜粋):
サーバと、エンド・ユーザによって開始されたトランザクションを処理するために前記サーバとの通信を確立することができる1つまたは複数のクライアントとを含むクライアント・サーバ・データ処理システム内で長期トランザクションを処理する方法であって、 サーバ内で、 クライアントからエンド・ユーザ識別子を受信するステップ(102)と、 トランザクション・タイプの識別を受信するステップ(104)と、 前記識別されたトランザクションの処理を開始するステップ(111)と、 前記識別されたトランザクションの進行を示す状態情報を記憶するステップ(112)と、 前記エンド・ユーザ識別子を前記識別されたトランザクションに対する前記状態情報と関連付けるステップ(105)と、 前記クライアントとの通信の中止(116)に続いて前記トランザクションの処理を中止するステップと、 クライアントから2度目に前記エンド・ユーザ識別子を受信するステップ(102)と、 前記識別されたエンド・ユーザに関連する記憶された状態情報に従って、前記トランザクションの処理を再開するステップ(110、111)とを含む方法。
IPC (4件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 17/30 240 ,  G06F 17/60 336
FI (4件):
G06F 15/00 310 U ,  G06F 9/46 360 F ,  G06F 17/30 240 A ,  G06F 17/60 336
Fターム (38件):
5B049BB11 ,  5B049BB47 ,  5B049BB52 ,  5B049CC05 ,  5B049CC11 ,  5B049CC16 ,  5B049CC31 ,  5B049CC36 ,  5B049DD03 ,  5B049EE07 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049FF06 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5B075KK04 ,  5B075KK07 ,  5B075KK13 ,  5B075KK33 ,  5B075KK37 ,  5B075ND03 ,  5B075ND20 ,  5B075NR03 ,  5B075NR20 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ04 ,  5B075UU40 ,  5B085AA08 ,  5B085AC05 ,  5B085BA07 ,  5B085BE07 ,  5B085BG04 ,  5B085BG07 ,  5B085CE06 ,  5B085CE08 ,  5B098AA10 ,  5B098GA01 ,  5B098GC16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • サーバ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-028894   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 遠隔レジューム方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-123472   出願人:日本電気株式会社
  • サービス提供システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-331179   出願人:松下電器産業株式会社

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