特許
J-GLOBAL ID:200903038879169570

パケットスイッチングネットワーク及びパケットスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151855
公開番号(公開出願番号):特開平10-341236
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】コネクション設定によって起こる遅延時間を避けて、データ転送に伴う遅延と遅延変動を小さくすると共に、大規模データネットワークにおけるコネクションレスデータフローの処理を効率良く行う網管理手段及びパケットスイッチ装置を提供する。【解決手段】ネットワークはコネクションオリエンティッドなコア網とそこに接続されるコネクションレスなアクセス網に分かれていて、エッジノードからエッジノードへはあらかじめ複数のコネクション(パーマネントバーチャルルート(PVR)、とここでは呼ぶ)が張られている。網管理手段はアクセス網から入ってきたコネクションレスなデータフローに対して、該複数のPVRの中から1つのルートを選択し、そのPVRに沿ってデータを転送する。
請求項(抜粋):
パケットにより通信情報を転送するネットワークであって、複数のエッジノード及び中継ノードからなり通信に先立って予めコネクション設定が必要なコア網と、該コア網に各エッジノード経由で接続される通信に先立って予めコネクション設定を行わず一連のパケット毎にコネクションを設定する複数のアクセス網と、前記エッジノードと前記中継ノードに接続される網管理装置とを有し、前記網管理装置は、該コア網内の少なくとも1組のエッジノード間であらかじめ複数の論理的なデータ転送ルートを張る手段と、該コア網の状態を管理する手段と、ある1つの該アクセス網から入力された一連のパケットに対して、該コア網の状態を管理する手段に管理される状態に応じて、該複数の論理的なデータ転送ルートの中から1つの論理ルートを選択する手段と、該論理ルートに沿ってデータ転送する手段を持つことを特徴とするパケットスイッチングネットワーク。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 H ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 G
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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