特許
J-GLOBAL ID:200903038900466962
下りパケットスケジューリング方法及び無線基地局
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350599
公開番号(公開出願番号):特開2003-152630
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 各移動局の下り品質の変動具合が異なる場合でも、共有チャネルの時間的な送信割り当てを移動局間で公平とする。【解決手段】 自局の無線ゾーンに在圏する複数の移動局の各々との間で無線通信を行うとともに下り方向のパケット送信の際にスケジューリングを行う無線基地局において、パケット通信中の各移動局についての瞬時の下り品質情報と各移動局についての当該瞬時の下り品質情報の時間的な分布とに基づいて、複数の移動局における各移動局についてのパケット送信の優先度を表す送信優先度係数として、各移動局についての瞬時の下り品質の時間的な分布の累積確率値を算出する優先度係数計算部13Cと、算出した各移動局についての送信優先度係数と各移動局に対して送信すべきパケットの有無とに基づいて、送信すべきパケットを決定する優先度比較部13Dとを設けた。
請求項(抜粋):
無線基地局と当該無線基地局により形成される無線ゾーンに在圏する複数の移動局の各々との間で無線通信を行う移動通信システムにおける、前記無線基地局から前記移動局への下り方向のパケット送信に関する下りパケットスケジューリング方法であって、前記無線基地局が、パケット通信中の各移動局についての瞬時の下り品質情報と各移動局についての当該瞬時の下り品質情報の時間的な分布とに基づいて、前記複数の移動局における各移動局についてのパケット送信の優先度を表す送信優先度係数を算出する優先度係数算出工程と、前記無線基地局が、各移動局についての送信優先度係数と各移動局に対して送信すべきパケットの有無とに基づいて、送信すべきパケットを決定する決定工程と、を有する下りパケットスケジューリング方法。
IPC (4件):
H04B 7/26
, H04L 12/28 300
, H04L 12/56 200
, H04Q 7/38
FI (4件):
H04L 12/28 300 Z
, H04L 12/56 200 Z
, H04B 7/26 C
, H04B 7/26 109 M
Fターム (31件):
5K030GA08
, 5K030HC09
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030LA03
, 5K030LE05
, 5K030MA04
, 5K030MB04
, 5K033AA07
, 5K033CA11
, 5K033CB18
, 5K033CC01
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K033DB16
, 5K033EA02
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD11
, 5K067DD43
, 5K067DD45
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067GG04
, 5K067GG06
, 5K067HH11
, 5K067HH22
引用特許:
引用文献:
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