特許
J-GLOBAL ID:200903038905043857
有機発光装置、有機発光装置の製造方法および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-055445
公開番号(公開出願番号):特開2007-234431
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】発光効率等の特性の低下が好適に抑制または防止された有機発光素子を備える有機発光装置、かかる有機発光装置を製造することができる有機発光装置の製造方法、この有機発光装置を備えた信頼性の高い電子機器を提供すること。【解決手段】発光装置(有機発光装置)10は、少なくとも一方の面付近が主として無機材料で構成されたTFT回路基板(基板)20と、陽極3と陰極8との間に、主として有機発光材料で構成された有機発光層5を備える複数の有機EL素子(有機発光素子)1と、複数の有機EL素子1が設けられた発光領域11を包含するよう設けられ、主として無機材料で構成された封止層9とを有するものであり、封止層9は、発光領域11の外周部において、TFT回路基板20に無機材料で構成された層間絶縁層(無機物層)26を介して接合されている。また、封止層9は、TFT回路基板20に直接接合されているものであってもよい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも一方の面付近が主として無機材料で構成された基板と、
前記一方の面側に設けられ、陽極と陰極との間に、主として有機発光材料で構成された有機発光層を備える複数の有機発光素子と、
複数の前記有機発光素子が設けられた発光領域を包含するよう設けられ、主として無機材料で構成された封止層とを有し、
該封止層は、前記発光領域の外周部において、前記基板に直接、または主として無機材料で構成された無機物層を介して接合されていることを特徴とする有機発光装置。
IPC (8件):
H05B 33/04
, H05B 33/12
, H05B 33/22
, H05B 33/26
, H01L 51/50
, H05B 33/10
, G09F 9/30
, H01L 27/32
FI (8件):
H05B33/04
, H05B33/12 B
, H05B33/22 Z
, H05B33/26 Z
, H05B33/14 A
, H05B33/10
, G09F9/30 365Z
, G09F9/30 349Z
Fターム (25件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107CC23
, 3K107DD02
, 3K107DD37
, 3K107DD38
, 3K107DD39
, 3K107DD89
, 3K107DD95
, 3K107EE03
, 3K107EE42
, 3K107EE46
, 3K107EE48
, 3K107FF14
, 3K107FF15
, 5C094AA10
, 5C094AA37
, 5C094AA38
, 5C094BA03
, 5C094BA27
, 5C094DA07
, 5C094DA15
, 5C094DA20
, 5C094JA02
, 5C094JA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (2件)
-
発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-068877
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
-
発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-331583
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
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