特許
J-GLOBAL ID:200903038923874685

破袋機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125507
公開番号(公開出願番号):特開平9-309519
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 ゴミで膨らんだ袋のみを引きちぎって中身を出す破袋機を得る。【解決手段】 上方から各種廃棄物を収容した袋が投入され且つ下方に破袋後の中身と裂かれた袋とを落とすように上下が開放された箱形フレーム10内において回転可能に支持された二列の各ロータ20を、複数の刃付き大径部21と複数の刃付き小径部23とを互いにロータ軸20Aの長手軸方向に、例えば5組ずつ配列して構成し、また回転中にロータ20の大径部21の各刃先に隙間を取って接近する傾斜板付きの凹部31と小径部23の各刃先に隙間を取って接近する凸部33とを交互に配列した固定刃30を大径部21及び小径部23が上から下に回転してくる二列ロータ間の横断方向中央下部において箱形フレーム10内に取り付けている。
請求項(抜粋):
廃棄物を収容した袋が上方から投入され且つ下方に破袋後の中身と裂かれた袋とを落とすように上下が開放された箱形フレーム内に回転可能に軸承されたロータを、複数の刃付き大径部と複数の刃付き小径部とを交互に軸方向に配列して構成し、回転中に上記ロータの大径部の各刃先に隙間を取って接近する傾斜板付きの凹部と小径部の各刃先に隙間を取って接近する凸部とを交互に配列した固定刃を上記大径部及び小径部が上から下に回転してくる側において上記箱形フレーム内に取り付けて成ることを特徴とする破袋機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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