特許
J-GLOBAL ID:200903038926754516

車両用灯具の反射鏡の反射面決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281684
公開番号(公開出願番号):特開2001-101912
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 自由曲面上でのセグメント作成、及び各セグメントに割り付けられる反射面素子作成を効率的に行うことができる車両用灯具の反射鏡の反射面決定方法を提供する。【解決手段】 形状制約条件等を満たす自由曲面20を基本形状とし、自由曲面20をアレイ状に区分したセグメントに反射面素子を割り付けた構成とした反射鏡1の反射面10aの形状決定方法において、自由曲面20に対向し光軸Axに垂直な基準平面を規定し、基準平面に自由曲面20を投影して反射面決定を行う。これによって、自由曲面20の形状に依存しない統一的な取り扱いが可能になるので、設計工程が簡単化されるとともに、得られる反射面形状を好適化することができる。
請求項(抜粋):
車両用灯具に用いられる反射鏡の反射面決定方法であって、所定の形状制約条件を満たす自由曲面を作成する自由曲面作成ステップと、前記自由曲面に対向する平面として基準平面を規定する基準平面規定ステップと、前記基準平面上に反射面外形を生成し、前記反射面外形内を含む前記基準平面上の領域を区分して複数の基準セグメントを作成する基準セグメント作成ステップと、前記基準セグメントのそれぞれについて基準代表点を選択し、前記基準セグメント及び前記基準代表点を前記自由曲面に投影して、前記自由曲面を区分するセグメント、及び前記セグメント内での面形状を決定するための位置を規定する代表点を生成する代表点生成ステップと、前記セグメントのそれぞれについて前記代表点に対する形状パラメータを求め、前記形状パラメータに基づいて前記セグメント内での前記面形状を決定する面形状決定ステップと、決定された前記面形状を有する反射面素子をそれぞれの前記セグメントに対して割り付けて、複数の前記反射面素子を含む反射面を決定する反射面決定ステップと、を有することを特徴とする車両用灯具の反射鏡の反射面決定方法。
IPC (4件):
F21S 8/10 ,  F21V 7/09 ,  G02B 5/08 ,  F21W101:02
FI (4件):
G02B 5/08 B ,  F21W101:02 ,  F21M 3/08 A ,  F21Q 1/00 F
Fターム (15件):
2H042DB08 ,  2H042DD04 ,  2H042DD05 ,  2H042DE01 ,  3K042AA12 ,  3K042AB01 ,  3K042BB02 ,  3K042BB03 ,  3K042BC03 ,  3K042BE03 ,  3K080AA01 ,  3K080AB01 ,  3K080BB02 ,  3K080BC02 ,  3K080BC09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車輌用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-132851   出願人:株式会社小糸製作所
  • 灯 具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-055595   出願人:株式会社小糸製作所
  • 車両用標識灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-223976   出願人:株式会社小糸製作所

前のページに戻る