特許
J-GLOBAL ID:200903038940736091

火災検知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-228168
公開番号(公開出願番号):特開2002-042263
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】トンネル内に設置した火災検知器の試験をより短時間で行う。【解決手段】試験処理部35は、試験時に、外部試験光源28の制御により透光性窓6aを介して検知センサで受光した外部試験光の受光検知信号が所定の正常出力値(汚損補償限界値の減光率85%未満)が得られた場合は内部試験光源30の制御を行わずに試験処理を終了し、外部試験光の受光検知信号が正常出力値が得られなかった場合、内部試験光源30の制御による内部試験光を検知センサで受光して試験処理を行う。
請求項(抜粋):
所定の監視エリアを視野とする透光性窓と、前記透光性窓内に配置され、光エネルギーを電気信号に変換して受光検知信号として出力する検知センサと、前記検知センサから出力される受光検知信号に基づいて火災の判定を行う火災判定部と、前記透光性窓の外側近傍に設けられた外部試験光源と、前記透光性窓の内側となる前記検知センサの近傍に設けられた内部試験光源と、を備えた火災検知器に於いて、試験時に、前記外部試験光源の制御による外部試験光を前記透光性窓を介して前記検知センサに受光させ、このときの受光検知信号が所定の正常出力値が得られれば前記内部試験光源の制御を行わずに試験処理を終了し、前記受光検知信号が前記正常出力値以外の場合は、前記内部試験光源の制御による内部試験光を前記検知センサに受光させて試験処理を行う試験処理部を備えたことを特徴とする火災検知器。
IPC (2件):
G08B 17/12 ,  G08B 17/00
FI (2件):
G08B 17/12 A ,  G08B 17/00 D
Fターム (29件):
5C085AA13 ,  5C085AB01 ,  5C085AC14 ,  5C085BA35 ,  5C085CA13 ,  5C085DA16 ,  5C085EA04 ,  5C085EA08 ,  5C085EA27 ,  5C085EA38 ,  5C085FA20 ,  5C085FA24 ,  5C085FA35 ,  5C085FA38 ,  5G405AA01 ,  5G405AB05 ,  5G405AC02 ,  5G405BA01 ,  5G405CA13 ,  5G405CA35 ,  5G405CA53 ,  5G405DA21 ,  5G405EA04 ,  5G405EA08 ,  5G405EA27 ,  5G405EA38 ,  5G405FA16 ,  5G405FA25 ,  5G405FA30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 輻射式火災感知器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-066970   出願人:能美防災株式会社
  • 輻射式火災感知器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-109676   出願人:能美防災株式会社

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