特許
J-GLOBAL ID:200903038943154034

引戸クローザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-082113
公開番号(公開出願番号):特開2004-285792
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】戸体の閉鎖する速度を戸体の位置によって変化させ、戸体を安全に、しかも速やかに閉鎖することができる引戸クローザを提供することを課題とする。【解決手段】引戸形式の戸体2を自動的に閉鎖するための引戸クローザ10であり、戸枠に設けられたラック11に噛み合って回動する駆動歯車3を備え、駆動歯車3は、回転力を生じさせるための付勢手段4を備え、駆動歯車3がラック11に対して所定の位置範囲にある際に、駆動歯車3を制動する制動手段6と、駆動歯車3と制動手段6とを連動させるための伝達手段5とを有する。このため、戸体2を開放させた直後に制動手段6を作動させることにより、車椅子に乗った人や高齢者など、戸体2が開放してできた空間を通り抜けるのに時間を要する人にあっても、戸体2にぶつからずに通り抜けることができ、住居や施設などのバリアフリー化に貢献することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
戸枠(1)に対して移動可能に配位された引戸形式の戸体(2)を、所定の開放位置から閉鎖位置まで自動的に閉鎖するための引戸クローザ(10)において、 戸体(2)には、戸枠(1)の一部に当接しつつ回動する駆動輪(3)を備えるものであり、 駆動輪(3)には、回転力を生じさせるための付勢手段(4)を備えるものであり、 駆動輪(3)が戸枠(1)に対して所定の位置範囲にある際に、駆動輪(3)を制動する制動手段(6)と、駆動輪(3)と制動手段(6)とを連動させるための伝達手段(5)とを有することを特徴とする、引戸クローザ。
IPC (3件):
E05F1/16 ,  E05F5/00 ,  E05F5/02
FI (3件):
E05F1/16 C ,  E05F5/00 A ,  E05F5/02 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 自閉ドア装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-123446   出願人:株式会社ユニフロー
  • 自閉式引戸装置及び自閉引戸ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-268139   出願人:アトムリビンテック株式会社, 磯川産業株式会社
  • 特公昭36-009284
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審査官引用 (4件)
  • 自閉ドア装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-123446   出願人:株式会社ユニフロー
  • 自閉式引戸装置及び自閉引戸ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-268139   出願人:アトムリビンテック株式会社, 磯川産業株式会社
  • 特公昭36-009284
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