特許
J-GLOBAL ID:200903038962773888
車両の走行動力切り替え制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梁瀬 右司
, 振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-099408
公開番号(公開出願番号):特開2007-269249
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】燃費の悪化や燃料の浪費が極めて少なく、しかも、ナビゲーション装置等が不要で車両のコストアップも招来しないようにしてEV走行を優先する新規な車両の走行動力切り替え制御方法を提供する。【解決手段】バッテリ4の残存容量が半分以下の第1の設定量に低下するまではモータ3のみによって走行するEV走行に制御し、バッテリ4の残存容量が第1の設定量からそれより小さい第2の設定量に低下するまではエンジン2とモータ3を併用して走行するHV走行に制御し、バッテリ4の残存容量が第2の設定量以下のときにENG走行に制御し、走行距離が長くなるにしたがってEV走行、HV走行、ENG走行に順に切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行駆動系の動力源としてエンジン及びモータを搭載し、前記モータのみによって走行する電気自動車走行(以下、「EV走行」という)と、前記エンジンと前記モータを併用して走行するハイブリッド走行(以下、「HV走行」という)と、前記エンジンのみによって走行するエンジン走行(以下、「ENG走行」という)とが可能な車両の走行動力切り替え制御方法において、
走行駆動用のバッテリの残存容量が半分以下の第1の設定量に低下するまでは前記EV走行に制御し、
前記バッテリの残存容量が前記第1の設定量から該第1の設定量より小さい第2の設定量に低下するまでは前記HV走行に制御し、
前記バッテリの残存容量が前記第2の設定量以下のときに前記ENG走行に制御することを特徴とする車両の走行動力切り替え制御方法。
IPC (7件):
B60W 10/26
, B60W 20/00
, B60L 11/14
, B60W 10/06
, B60W 10/08
, B60K 6/40
, B60K 6/48
FI (6件):
B60K6/04 330
, B60L11/14
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 170
, B60K6/04 530
Fターム (18件):
5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI22
, 5H115PO02
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU01
, 5H115PU23
, 5H115PU25
, 5H115QI04
, 5H115RB08
, 5H115SE04
, 5H115SE05
, 5H115SE06
, 5H115SE09
, 5H115TI01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
-
ハイブリッド自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-113955
出願人:日野自動車工業株式会社
-
車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-141986
出願人:トヨタ自動車株式会社
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