特許
J-GLOBAL ID:200903038963454301
スクリュー式濾過脱水装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-238100
公開番号(公開出願番号):特開2002-045616
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】低濃度の懸濁液を濃縮工程を経由することなく直接濾過処理でき、液分含有量の減少した後期段階での絞り出しが有効に行われて懸濁物質の回収率が高られる、スクリュー式濾過脱水装置を提供する。【解決手段】環状濾過プレート2と環状可動プレート3とで構成される濾過素子を多数組積層状に配列させた筒状の濾過体7の中心孔10にスクリューコンベア11を嵌装させてなるスクリュー式濾過脱水装置において、分離水流出溝6の軸方向への配列間隔が濾過部では小さく圧搾脱水部では大きく形成されるよう、圧搾脱水部における各濾過素子についてその環状濾過プレート2または環状可動プレート3のいずれか一方もしくは双方が複数枚を密接状に重ね合わせた構造とする。
請求項(抜粋):
細隙を隔てて対設される環状濾過プレートと環状可動プレートとで一組の濾過素子となし、該濾過素子の多数組を互に細隙を隔てて積層状に配列させることにより上記各細隙を分離水流出溝とする筒状の濾過体に形成し、該濾過体の始端開口部を汚泥原水の送り込み口とし終端開口部を脱水ケーキの送り出し口として、該濾過体の中心孔にスクリューコンベアを嵌装してなるスクリュー式濾過脱水装置において、分離水流出溝の軸方向への配列間隔が、濾過体の始端開口部から中間部に至る部位では小さく中間部から終端開口部に至る部位では大きく形成されていることを特徴とするスクリュー式濾過脱水装置。
IPC (7件):
B01D 33/00
, B01D 29/25
, B01D 29/46
, B01D 24/46
, B01D 33/44
, B01D 33/58
, B30B 9/14
FI (5件):
B01D 33/00 Z
, B01D 29/46 Z
, B30B 9/14 E
, B01D 29/30 501
, B01D 33/36
Fターム (10件):
4D026BA01
, 4D026BA03
, 4D026BB05
, 4D026BC00
, 4D026BD06
, 4D026BE01
, 4D026BE06
, 4D026BE11
, 4D026BE15
, 4D026BF15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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固液分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-332125
出願人:株式会社クボタ
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特開昭61-235099
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分離方法および分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-299894
出願人:株式会社柳河技研, 日本コンティ株式会社, コープラント株式会社
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スクリュープレス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-026751
出願人:株式会社柳河技研
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スクリュー式固液分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-212702
出願人:荏原実業株式会社
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