特許
J-GLOBAL ID:200903038967495550
ボールねじ使用アクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-165223
公開番号(公開出願番号):特開2005-344831
出願日: 2004年06月03日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 ボールねじの正・逆両作動で高推力を得ることができ、長寿命化が可能なボールねじ使用アクチュエータを提供する。【解決手段】 このボールねじ使用アクチュエータは、進退部材の進退動作をボールねじ2で与えるものであり、ボールねじ2のナット4のボール循環列数は3列以上とする。このボール循環列の並びの両側における最外側のボール循環列のボール径寸法D’と、内側のボール循環列のボール径寸法Dとの関係は、次式、 0<D-D’<ΔL×(S/L) L:最外側のボール循環列の間の距離、 ΔL:最外側のボール循環列とこの列に隣接する内側のボール循環列との距離、 S:ボールねじのラジアル隙間を満たすように設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
進退部材の進退動作をボールねじで与えるボールねじ使用アクチュエータにおいて、前記ボールねじのナットのボール循環列数が3列以上であって、このボール循環列の並びの両側における最外側のボール循環列のボール径寸法D’を、内側のボール循環列のボール径寸法Dよりも小径としたことを特徴するボールねじ使用アクチュエータ。
IPC (2件):
FI (4件):
F16H25/22 L
, F16H25/22 C
, F16H25/22 M
, F16H25/24 G
Fターム (7件):
3J062AA02
, 3J062AA21
, 3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062CD07
, 3J062CD22
, 3J062CD57
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ボールねじ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-371722
出願人:日本精工株式会社
審査官引用 (4件)