特許
J-GLOBAL ID：200903038974568201

被写体領域検出情報の調整方法

発明者：
冨手 要

冨手 要 について

, 
大島 登志一

大島 登志一 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (4件)： 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-037188
公開番号（公開出願番号）：特開2005-228140
出願日： 2004年02月13日
公開日（公表日）： 2005年08月25日
要約：
【課題】 実写画像中に含まれる所定の被写体領域を検出するための被写体検出情報の生成及び調整を容易に実施可能とすること。【解決手段】 被写体を含む実写画像と含まない実写画像とに含まれる色情報を比較することにより被写体検出情報としての被写体色情報を自動的に取得、登録する。登録した被写体色情報により検出された被写体領域を示す画像(1001)において、誤認識されている領域(1004、1005)としてマウスカーソル1002で指定された画素の色情報を被写体色情報に追加もしくは削除することで、登録されている被写体色情報を容易に調整することができる。【選択図】 図10
請求項（抜粋）：
実写画像中に含まれる所定の被写体領域を検出するための被写体検出情報の調整方法であって、 実写画像を取得する実写画像取得工程と、 現在登録されている前記被写体検出情報を用いて、前記実写画像から前記所定の被写体領域を抽出し、前記実写画像中の前記所定の被写体領域と、それ以外の領域とが視覚的に異なって表わされる被写体領域画像を生成する被写体領域画像生成工程と、 前記被写体領域画像を半透明画像として前記実写画像上に重畳した調整用画像を生成する調整用画像生成工程と、 前記調整用画像をユーザインタフェースを介して提示する提示工程と、 前記ユーザインタフェースを介して指定された前記調整用画像の領域に対応する前記実写画像の領域の色情報から、追加又は削除すべき被写体検出情報を生成し、前記現在登録されている被写体検出情報を更新する更新工程と、 を有することを特徴とする被写体検出情報調整方法。
IPC (4件)：
G06T17/40 ,  G06T3/00 ,  G06T7/00 ,  H04N5/262
FI (4件)：
G06T17/40 G ,  G06T3/00 300 ,  G06T7/00 100C ,  H04N5/262
Fターム (33件)：
5B050BA06 ,  5B050BA09 ,  5B050EA06 ,  5B050EA14 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02 ,  5B050FA16 ,  5B057AA20 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CE02 ,  5B057CE08 ,  5B057CE16 ,  5B057DA08 ,  5B057DB03 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC25 ,  5B057DC32 ,  5C023AA16 ,  5C023AA37 ,  5C023BA11 ,  5C023CA03 ,  5C023CA05 ,  5C023DA08 ,  5L096AA02 ,  5L096CA02 ,  5L096FA02 ,  5L096FA15
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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