特許
J-GLOBAL ID:200903038994582600
小物収容用容器体、小物収容用容器体用ブランク体及び小物収容用容器体容器の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
正林 真之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-099558
公開番号(公開出願番号):特開2002-293324
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 材料コストを低減して製造された蓋体が開口部に埋没しにくい小物収容用容器体、これに用いる小物収容用容器体用ブランク体及び整列された収容物を収容した小物収容用容器体容器の製造方法を提供する。【解決手段】 小物収容用容器体の蓋体領域以外の領域の所定の箇所において、前記小物収容用容器体の内部側に蓋体領域に向かって張り出している張り出し部材を設けることにより、使用する紙の量を低減しつつ、蓋体の収納部内への埋没を防止し、また、蓋部を区画するミシン目ラインを所定の形状とすることにより、ミシン目ラインに沿って蓋体を容易に開け抜くことが可能になると共に、本体部の内側側面部に所定の切り欠きを設けることによって、収納物を整列させた状態で収納したまま小物収容用容器体を製造することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも上面、側面及び底面を備え、小物物品を収容するための空間を仕切る小物収容用容器体であって、前記小物収容用容器体の上面もしくは側面または前記小物収容用容器体の上面及び側面にまで渡った領域において、開いた多角ループ状のミシン目ラインとそのミシン目ラインの端部同士を結ぶ略直線状の折り曲げラインとで囲まれた部分として形成される蓋体領域を備え、前記小物収容用容器体の前記蓋体領域以外の領域として定義される外壁領域において、前記折り曲げラインの対岸側に位置する部分(外壁領域の対岸側部分)には、前記小物収容用容器体の内部側において前記蓋体領域に向かって張り出している張り出し部材が存在していると共に、前記外壁領域の対岸側部分以外の部分には当該張り出し部材が存在しないことを特徴とする小物収容用容器体。
IPC (4件):
B65D 5/54 301
, B65D 5/54
, B65D 5/28 BRB
, B65D 5/56 BSE
FI (4件):
B65D 5/54 301 E
, B65D 5/54 301 K
, B65D 5/28 BRB
, B65D 5/56 BSE F
Fターム (13件):
3E060AA03
, 3E060AB05
, 3E060BC04
, 3E060BC08
, 3E060CE07
, 3E060CE14
, 3E060CE22
, 3E060CF05
, 3E060DA26
, 3E060DA30
, 3E060EA06
, 3E060EA13
, 3E060EA14
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
薄型内容物用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-069280
出願人:ユニ・チャーム株式会社, 大日本印刷株式会社
-
易開封密封カートン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-089552
出願人:大日本印刷株式会社
-
小箱詰機
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-529277
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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