特許
J-GLOBAL ID：200903038997439948
電話接続プログラム、電話接続方法および電話接続装置
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
服部 毅巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-135593
公開番号（公開出願番号）：特開2007-306515
出願日： 2006年05月15日
公開日（公表日）： 2007年11月22日
要約：
【課題】通話相手のスケジュールおよび通話相手にとっての通話の重要度を考慮して電話接続の可否を判断する。【解決手段】接続要求受信手段1dは、電話接続要求4から発信元電話番号4aと相手先電話番号4bとを抽出すると共に、相手先電話番号4bで示される通話相手を特定する。通話重要度判定手段1eは、通話相手にとっての、発信元電話番号4aで示される電話発信者の通話重要度を判定する。スケジュール判定手段1fは、現在時刻が、通話相手が設定した応答拒否時間帯に属するか否か判定する。接続判定手段1gは、応答拒否時間帯でない場合は電話呼び出しが必要と判定し、応答拒否時間帯である場合は通話重要度が予め設定された基準重要度以上であるときのみ電話呼び出しが必要と判定する。電話呼出手段1hは、電話呼び出しが必要である場合、相手先電話番号4bに対応する端末へ電話呼び出しを行う。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
通話相手のスケジュールに応じて電話呼び出しを制御する電話接続プログラムにおいて、
コンピュータを、
電話登録者を個々に識別する識別情報と、前記電話登録者に割り当てられた電話番号とをそれぞれ関連付けて記憶する登録者情報記憶手段、
前記電話登録者ごとに、電話発信者に割り当てられた電話番号と、前記電話登録者にとっての前記電話発信者からの電話の通話重要度を示す情報とをそれぞれ関連付けて記憶する発信元情報記憶手段、
前記電話登録者ごとに、前記電話登録者が電話呼び出しを受けたくない時間帯を示す応答拒否時間帯の情報を記憶するスケジュール情報記憶手段、
発信元電話番号と相手先電話番号とを含む電話接続要求を受信すると、受信した前記電話接続要求から前記発信元電話番号と前記相手先電話番号とを抽出すると共に、前記登録者情報記憶手段を参照し、抽出した前記相手先電話番号に対応する前記電話登録者を特定する接続要求受信手段、
前記発信元情報記憶手段を参照し、前記接続要求受信手段で特定した前記電話登録者にとっての、前記接続要求受信手段で抽出した前記発信元電話番号に対応する前記通話重要度を判定する通話重要度判定手段、
前記スケジュール情報記憶手段を参照し、現在時刻が、前記接続要求受信手段で特定した前記電話登録者の前記応答拒否時間帯に属するか否か判定するスケジュール判定手段、
前記スケジュール判定手段で現在時刻が前記応答拒否時間帯に属さないと判定された場合、電話呼び出しが必要と判定する一方、前記スケジュール判定手段で現在時刻が前記応答拒否時間帯に属すると判定された場合、前記通話重要度判定手段で判定された前記通話重要度が予め設定された基準重要度以上であるか否か判定し、前記基準重要度以上であるときは電話呼び出しが必要と判定する接続判定手段、
前記接続判定手段で電話呼び出しが必要と判定された場合、前記接続要求受信手段で抽出した前記相手先電話番号に対応する端末へ電話呼び出しを行う電話呼出手段、
として機能させることを特徴とする電話接続プログラム。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H04M3/42 E
, H04Q3/58 106
5K049AA15
, 5K049BB04
, 5K049EE02
, 5K049FF01
, 5K049FF12
, 5K049FF32
, 5K049FF36
, 5K049FF46
, 5K049GG16
, 5K049JJ04
, 5K201AA05
, 5K201BB06
, 5K201BC23
, 5K201CB01
, 5K201CB02
, 5K201CB05
, 5K201CC01
, 5K201DB02
, 5K201EA08
, 5K201EC03
, 5K201EC04
, 5K201EE12
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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