特許
J-GLOBAL ID:200903039018439408

呼設定処理システム及び呼接続処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258413
公開番号(公開出願番号):特開2002-077180
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 従来は、SETUPを交換装置が受信する毎に、そのSETUPに含まれるIEを解析して呼設定するので、特定の交換装置にSETUPが集中した場合に、処理の遅延、場合によっては一部SETUPの廃棄があり得る。【解決手段】 呼情報登録処理11は、呼情報辞書12に予め特定の呼情報をIE解析結果及び呼番号情報と共に登録し、また回線情報テーブル13に送信先のSETUPが外部ネットワークか内部ネットワークかを示す情報を登録しておく。SETUP受信時は、SETUP解析処理16は、受信したSETUPが内部ネットワークから送信されたものであるときには、そのSETUPに付加されている呼情報番号に対応した呼情報辞書12に登録されているIE解析結果に基づいて既存の呼設定処理を行わせる。SETUP作成処理17は、SETUPの送信先が内部ネットワークか外部ネットワークかに応じてSETUPを作成する。
請求項(抜粋):
受信した呼接続要求に含まれる情報要素を解析処理し、その解析結果に基づいて呼設定処理を行い、必要な情報要素を作成して前記呼接続要求に付加して送信する交換装置の呼設定処理システムにおいて、所定の複数の情報要素からなる呼情報を呼情報辞書に予め登録すると共に、前記交換装置が前記呼接続要求を送信するネットワークの相手装置の呼設定処理形式が自装置と異なる外部ネットワークであるか、自装置と同じ内部ネットワークかを示す回線情報テーブルを予め作成しておく登録処理手段と、前記呼情報辞書を検索して、前記受信した呼接続要求による呼設定の可否判断で使用する情報を取得する取得手段と、受信した前記呼接続要求中の未定義識別子を、前記回線情報テーブルを参照して得た情報により前記内部ネットワークから送信される呼接続要求であるか否かを示す独自の識別子として使用する手段とを備えたことを特徴とする呼設定処理システム。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 3/545
FI (4件):
H04M 3/00 B ,  H04Q 3/545 ,  H04L 11/20 D ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (20件):
5K026AA21 ,  5K026BB04 ,  5K026CC07 ,  5K026FF02 ,  5K026GG03 ,  5K026GG28 ,  5K026HH06 ,  5K030HA08 ,  5K030HA10 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD06 ,  5K030LB01 ,  5K051AA03 ,  5K051DD01 ,  5K051FF12 ,  5K051GG01 ,  5K051HH12 ,  5K051HH17 ,  5K051JJ02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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