特許
J-GLOBAL ID:200903039021667551

レーザ装置及び光記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-162621
公開番号(公開出願番号):特開2002-359428
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 モニタ用受光素子に入射する光の強度が段階的に大きく変化するような場合でも、制御回路系を複雑化することなく出力光強度の制御を行うことが可能なレーザ装置及びこれを用いた光記録再生装置を提供すること。【解決手段】 反射鏡102とその後部に配置した受光素子103のほかに、半導体レーザ101の後方出射光の光路中に別の受光素子104が配置される。RAMモードの場合には受光素子103をフロントモニタとして機能させ、ROMモードの場合には受光素子104を後方のモニタとして機能させる。モードの切り替えによるモニタ受光素子の出力電流値変動が小さいレーザ装置を提供することができ、レーザ発光を精密に制御しつつ制御回路系全体の設計を容易に行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
共振器を有し、当該共振器の共振方向に沿って互いに向きが反対の第1の方向及び第2の方向にそれぞれ第1及び第2の光を出射するレーザ素子と、前記第1の光の光路に設けられ、前記第1の光を受けて当該第1の光の一部を出力光として反射するとともに他の一部を透過する半透過鏡と、当該半透過鏡を透過する透過光を受けて当該透過光の強度を測定する第1の受光部と、前記第2の光の光路に設けられ、前記第2の光を受けて当該第2の光の強度を測定する第2の受光部と、前記第1の受光部により測定された前記透過光の強度又は前記第2の受光部により測定された前記第2の光の強度に基づき、前記レーザ素子から出射される第1及び第2の光の強度を調整する光強度調整部とを具備することを特徴とするレーザ装置。
IPC (3件):
H01S 5/0683 ,  G11B 7/125 ,  H01S 5/022
FI (4件):
H01S 5/0683 ,  G11B 7/125 A ,  G11B 7/125 C ,  H01S 5/022
Fターム (18件):
5D119AA23 ,  5D119BA01 ,  5D119BB04 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119FA05 ,  5D119FA23 ,  5D119FA25 ,  5D119HA13 ,  5D119HA14 ,  5F073AB15 ,  5F073AB21 ,  5F073BA05 ,  5F073FA02 ,  5F073FA06 ,  5F073FA13 ,  5F073FA16 ,  5F073GA12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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