特許
J-GLOBAL ID:200903039023522100

コードレス電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313047
公開番号(公開出願番号):特開平9-154175
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 PHSのように家庭内では親機と接続することによりコードレス電話として、また屋外では公衆基地局と接続することにより携帯電話として使用できるようなコードレス電話システムにおいて、外出先から自宅に電話をかけて、留守番電話や他の機器のリモート制御を簡単に行えるようにする。【解決手段】 親機30に登録された子機10にて、屋外に設置された公衆基地局を介して自宅に電話をかけ、この子機に固有に割り当てられ、ID-ROM22に書き込まれた識別番号をDTMF変換回路21にてDTMF信号に変換し親機に送信する。親機はこの識別番号が正しいか否かを判断し、リモート機能の可否を決定する。
請求項(抜粋):
公衆回線に接続され家庭内に設置された親機と、該親機との間で無線通信を行うことにより前記公衆回線を通じて通話を行うことができるとともに、屋外に設置された公衆基地局との間で無線通信を行うことにより通話を行うことができる子機とからなり、該子機は固有の識別番号を有し、前記親機親機には該子機の固有の識別番号が登録され、親機は通話に先立って子機から送信される前記識別番号が登録された識別番号と一致するか否かを判断するよう構成されたコードレス電話システムにおいて、前記子機は公衆基地局を介して前記識別番号の少なくとも一部をDTMF信号に変換して送信するための操作釦を有することを特徴とするコードレス電話システム。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/65 ,  H04M 1/66
FI (5件):
H04B 7/26 109 S ,  H04M 1/00 N ,  H04M 1/65 M ,  H04M 1/66 B ,  H04B 7/26 109 D
引用特許:
審査官引用 (9件)
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