特許
J-GLOBAL ID：200903039033432215

熱伝導性シートの製造方法及びそれによる熱伝導性シート

発明者：
依田 真樹

依田 真樹 について

, 
山崎 好直

山崎 好直 について


出願人/特許権者：
スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー

スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー について


代理人 (5件)： 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康 ,  西山 雅也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-315107
公開番号（公開出願番号）：特開2007-123624
出願日： 2005年10月28日
公開日（公表日）： 2007年05月17日
要約：
【課題】 基材、ビーズ又は打ち粉などを適用する追加の表面粘着性除去工程を施す必要なく、おもて面とうら面で異なる粘着性を有する単層の熱伝導性シートを提供する。【解決手段】 (a)(メタ)アクリル系単量体もしくはその重合性オリゴマー、光重合開始剤、得られる熱伝導性組成物の総体積を基準として20体積%以上の量で存在する熱伝導性フィラーを含む熱伝導性組成物前駆体をおもて面とうら面とを有するシートに成形すること、 (b)シートのおもて面とうら面に互いに異なる紫外線照射強度で、より高い強度で照射する面での照射強度がより低い強度で照射する面での照射強度の30倍以下となるように紫外線をそれぞれ照射することで硬化させることによって、おもて面とうら面で異なる粘着性を有する単層の熱伝導性組成物からなる熱伝導性シートを得ること、を含む、熱伝導性シートの製造方法。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
(a)(メタ)アクリル系単量体もしくはその重合性オリゴマー、光重合開始剤、得られる熱伝導性組成物の総体積を基準として20体積%以上の量で存在する熱伝導性フィラーを含む熱伝導性組成物前駆体をおもて面とうら面とを有するシートに成形すること、 (b)シートのおもて面とうら面に互いに異なる紫外線照射強度で、より高い強度で照射する面での照射強度がより低い強度で照射する面での照射強度の30倍以下となるように紫外線をそれぞれ照射することで硬化させることによって、おもて面とうら面で異なる粘着性を有する単層の熱伝導性組成物からなる熱伝導性シートを得ること、 を含む、熱伝導性シートの製造方法。
IPC (1件)：
H01L 23/36
FI (1件)：
H01L23/36 D
Fターム (3件)：
5F136BC04 ,  5F136BC05 ,  5F136BC07
引用特許：
出願人引用 (5件)
  • 熱伝導性シート及びその製造方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-340138   出願人：スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
  • 放熱シート
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-330900   出願人：株式会社イノアックコーポレーション, イノアックエラストマー株式会社
  • 特開昭59-56471号公報
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審査官引用 (3件)

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