特許
J-GLOBAL ID:200903039041776900

作業機械のエンジン制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-334660
公開番号(公開出願番号):特開2004-169589
出願日: 2002年11月19日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】作業機械のエンジン制御システムにおいて、エンジンメーカ以外の第三者が製品に最も適応したエンジン出力トルク特性を自力で得ることができ、コストを低減することができかつ納期を短縮することができるようにする。【解決手段】電子ガバナ2と燃料噴射装置コントローラ3は、エンジン負荷の増減に係わらずエンジン1の回転数が目標回転数に維持されるようアイソクロナス制御を実施するものであり、エンジンコントローラ5の回転数補正値演算部5bにおいて、ポンプ吐出圧力及びレバー操作量に応じたエンジン回転数減少値ΔNが演算され、エンジンコントローラ5の基準目標回転数演算部5aにてエンジンコントロールダイヤル27の操作量に応じて計算された基準目標回転数NRからそのΔNを減算し、アイソクロナス制御の目標回転数NTを算出する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンと、 このディーゼルエンジンに備えられ、エンジン回転数が目標回転数に維持されるよう燃料噴射量を調整しアイソクロナス制御を行う燃料噴射制御装置と、 前記ディーゼルエンジンにより駆動される油圧ポンプ及びこの油圧ポンプから吐出される圧油によって駆動する油圧アクチュエータを有する油圧駆動装置とを備える作業機械のエンジン制御システムにおいて、 前記油圧駆動装置のエンジン負荷に係わる少なくとも1つの状態量を検出する検出手段と、 前記状態量に応じて前記アイソクロナス制御の目標回転数を補正する目標回転数補正手段とを備えることを特徴とする作業機械のエンジン制御システム。
IPC (5件):
F02D29/04 ,  F02D1/08 ,  F02D29/00 ,  F02D41/04 ,  F02D45/00
FI (8件):
F02D29/04 G ,  F02D1/08 E ,  F02D29/00 B ,  F02D41/04 380F ,  F02D45/00 322A ,  F02D45/00 322B ,  F02D45/00 322C ,  F02D45/00 364Z
Fターム (43件):
3G060AA08 ,  3G060AC08 ,  3G060CA01 ,  3G060CB03 ,  3G060CB06 ,  3G060CB07 ,  3G060CC01 ,  3G060CC02 ,  3G060CC03 ,  3G060FA06 ,  3G060GA03 ,  3G060GA18 ,  3G060GA23 ,  3G084AA01 ,  3G084AA06 ,  3G084BA03 ,  3G084BA13 ,  3G084DA14 ,  3G084EB08 ,  3G084EB12 ,  3G084FA33 ,  3G093AA10 ,  3G093AA15 ,  3G093AB01 ,  3G093CA05 ,  3G093DA01 ,  3G093DB22 ,  3G093EA03 ,  3G093EA05 ,  3G093EC01 ,  3G093FA07 ,  3G093FA10 ,  3G093FA12 ,  3G301HA02 ,  3G301HA28 ,  3G301KA10 ,  3G301LB13 ,  3G301LC04 ,  3G301MA16 ,  3G301NC01 ,  3G301ND02 ,  3G301PE01A ,  3G301PF15Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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