特許
J-GLOBAL ID:200903039048612953

生体吸収性の止血用シール組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-534697
公開番号(公開出願番号):特表2002-515797
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】本発明は患者内の切開部又は穴を閉じる装置(18)及び方法に関し、閉塞装置が血管又は目標器官を通る流体の流れを大幅に阻害しないように、閉塞装置の係留部材が血管(10)の壁又は穴に隣接する目標器官に沿うまで、閉塞装置を切開部又は穴内へ挿入し、次いで、穴又は目標器官の外表面に沿ってコラーゲン部材(28)を位置決めする。切開部又は穴内での閉塞装置の正確な位置決めは、好ましくはロッド部材(42)と一体になった係留部材(26)を使用することにより達成され、係留部材は患者の血管又は目標器官の内壁に沿って位置決めされるようになっており、ロッド部材は穴を通って延び、膨張可能なコラーゲン部材をその上で受け取る。
請求項(抜粋):
患者の人体における切開部即ち穴が患者の組織を通して患者の血管、導管又はルーメン内へ延びるような切開部即ち穴をシールするための組立体において、 第1の生理学的に吸収可能な材料で形成され、患者の血管、導管又はルーメン内に位置決めされるような寸法を有する係留部材と; 上記第1の生理学的に吸収可能な材料で形成された細長い部材と; 生理学的に吸収可能な材料で形成された圧縮可能な部材であって、上記細長い部材に沿って摺動自在に位置決めされ、上記第1の部材と組合わさって切開部即ち穴を流体の流れから共働してシールする圧縮可能な部材と;を有することを特徴とする組立体。
IPC (3件):
A61B 17/12 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/04
FI (3件):
A61B 17/12 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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