特許

J-GLOBAL ID：200903039106162351

現像方法及び現像装置

発明者： 椿 忠洋 ,  三井 郷史 ,  藤澤 亮
出願人/特許権者： カシオ電子工業株式会社 ,  カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 大菅 義之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-272439
公開番号（公開出願番号）：特開2006-085079
出願日： 2004年09月17日
公開日（公表日）： 2006年03月30日
要約：

【課題】トナーの搬送性が良好で且つ画像カブリの発生しない現像ローラの表面の粗さをRaとRzの値で適正に管理可能な現像方法及び現像装置を提供する。【解決手段】 現像ローラの表面をフィルム研磨装置を用いて加工し、十点平均粗さRzと算術平均粗さRaの値が、Ra/Rz<0.15、且つ、2μm<Rz<11μmになるように構成する。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

静電潜像を保持する潜像担持体と、非磁性トナーを表面に担持するトナー担持体とを、現像部において接触させて前記静電潜像を顕像化する非磁性一成分トナーによる現像を行う現像方法において、 前記トナー担持体を表面に凹凸を持ったゴム状ローラで構成し、前記凹凸の表面粗さがRa/Rz<0.15且つ2μm<Rz<11μmである、 ことを特徴とする現像方法。

IPC (2件)：

G03G 15/08 ,  G03G 9/08

FI (4件)：

G03G15/08 501D ,  G03G15/08 501C ,  G03G9/08 ,  G03G15/08 507L

Fターム (10件)：

2H005FA07 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077EA14 ,  2H077EA24 ,  2H077FA01 ,  2H077FA12 ,  2H077FA25 ,  2H077GA03 ,  2H077GA13

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 現像ローラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-189451   出願人：バンドー化学株式会社
• 現像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-150337   出願人：京セラミタ株式会社
• 現像ローラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-200964   出願人：バンドー化学株式会社
• 現像ローラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-087951   出願人：キヤノン株式会社

審査官引用 (1件)

• 現像ロール
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-245981   出願人：東海ゴム工業株式会社