特許
J-GLOBAL ID:200903073982762823

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150337
公開番号(公開出願番号):特開2000-338776
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【目的】クリーニングレスの画像形成プロセスに採用される現像装置として、簡単な構成で安定したクリーニング能力と現像能力を兼ね備えた現像装置を提供すること。【構成】回転する現像ローラ周表面に保持した非磁性一成分系トナーを回転する感光体と現像ローラーとの接触域に形成される現像領域に搬送し、感光体表面に未転写トナーを保持した状態で形成された静電潜像をトナー像化する現像装置において、現像ローラ表面に保持するトナーの層厚をトナーの体積中心粒径に対して2倍を限度として1倍よりも大きくし、且つ現像ローラの表面粗さを算術平均粗さ(Ra)で0.5μm以上1.5μm以下としたことを現像装置の構造上の特徴とする。また、上記トナーの層厚を制御する一手段としては、硬度(アスカーC)65から75度の現像ローラ表面に補給ローラを当接回転させて供給されたトナーを、弾性体規制ブレードを現像ローラに0.1〜0.6kg/mmの線圧で当接させることで形成することができる。
請求項(抜粋):
回転する現像ローラ周表面に保持した非磁性一成分系トナーを回転する感光体と現像ローラーとの接触域に形成される現像領域に搬送し、感光体表面に未転写トナーを保持した状態で形成された静電潜像をトナー像化する現像装置において、現像ローラ表面に保持するトナーの層厚をトナーの体積中心粒径の1〜2倍とし、且つ現像ローラの表面粗さを算術平均粗さ(Ra)で0.5μm以上1.5μm以下としたことを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 9/08
FI (5件):
G03G 15/08 504 Z ,  G03G 15/08 501 C ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507 B ,  G03G 15/08 507 L
Fターム (17件):
2H005DA07 ,  2H005EA05 ,  2H005FA07 ,  2H077AB06 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077EA14 ,  2H077EA15 ,  2H077FA13 ,  2H077FA22 ,  2H077FA25
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 現像剤層形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-125670   出願人:シャープ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-255240   出願人:日本ゼオン株式会社

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