特許
J-GLOBAL ID:200903039108312261

燃料電池発電方法及び小型燃料電池システム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-311790
公開番号(公開出願番号):特開2004-146274
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】発電に消費される燃料の供給形態、及び、二酸化炭素ガスによる発電能力の低下の回避を改善しつつ、液体燃料の濃度を正確に測定する為に生じるシステム装置の大型化を回避した、燃料電池発電方法及び小型燃料電池システム装置の提供。【解決手段】交流インピーダンスによって循環液体燃料の濃度を測定する濃度センサ21、当該液体燃料を循環させるマイクロギアポンプ19、濃度センサ21の測定濃度に基づき外から液体燃料を前記循環液体燃料に注入するマイクロシリンジ14、当該循環液体燃料を常に大気圧以上の加圧状態下にて、発生した二酸化炭素などの不要なガスを排出するベントフィルタ20を具備する、という特徴的構成手段の採用。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池セルに接続する燃料流路に設置された金属プローブを用いて交流インピーダンスを測定することにより、燃料の濃度を計測し、当該燃料流路に対して注入すべき燃料の量を見積もる、 ことを特徴とする燃料電池発電方法。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (2件):
H01M8/04 L ,  H01M8/04 J
Fターム (3件):
5H027AA08 ,  5H027BA13 ,  5H027KK31
引用特許:
審査官引用 (3件)

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