特許
J-GLOBAL ID：200903039110583671

情報蓄積型自動車用道案内システム

発明者：
嘉藤 篤志

嘉藤 篤志 について


出願人/特許権者：
株式会社富士通ゼネラル

株式会社富士通ゼネラル について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-095672
公開番号（公開出願番号）：特開平8-293093
出願日： 1995年04月20日
公開日（公表日）： 1996年11月05日
要約：
【要約】【目的】 測位用人工衛星(GPS)を用いた自動車用道案内システムで、道路の位置、曜日、時刻別の渋滞情報を蓄積、交換して表示することで、自動車の運転者に必要な渋滞情報を提示する。【構成】 自動車用道案内システム本体1で測位用人工衛星からのGPS信号をアンテナ1aで受け、自車位置を割り出し該当する地図情報等をCD-ROM装置2から読み出し、表示部3に表示する。他方自動車用道案内システム本体出力信号S1から自車位置情報を時計5に従って一定期間毎に制御部4で取り込み、時間と共に変化する自車位置情報信号と時計5の時刻情報とから渋滞情報算出部6を用いて、道路上の位置、曜日、時刻別の平均車速等の渋滞情報を算出して、記憶部7に記憶する。一方既に記憶部7に記憶してある渋滞情報から、自車位置近傍の同一曜日の略同一時刻の渋滞情報を読み出し、表示部3に表示する。
請求項（抜粋）：
測位用人工衛星を用いて自車の位置を割り出し、表示装置に地図等の道案内情報を表示して自車を案内する自動車用道案内システムにおいて、時計機能と、制御手段と、渋滞情報算出手段と、記憶手段を備え、制御手段で渋滞情報算出手段により自動車用道案内システム及び時計機能を用いて、道路上の位置、曜日及び時刻別の平均車速等の渋滞情報を算出して記憶すると共に、既に入力された渋滞情報から自車位置付近の渋滞情報を表示することを特徴とした情報蓄積型自動車用道案内システム。
IPC (7件)：
G08G 1/0969 ,  G01C 21/00 ,  G01S 5/02 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/09 ,  G09B 29/10
FI (7件)：
G08G 1/0969 ,  G01C 21/00 C ,  G01S 5/02 Z ,  G08G 1/00 A ,  G08G 1/01 E ,  G08G 1/09 A ,  G09B 29/10 A
引用特許：
審査官引用 (5件)
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